床屋に行くと風邪をひく、おやじカウンセラーがやってきましたよ先日の日曜日、
竹の子会の学習会でロールプレイを行いました。
いつもは会員だけの学習会ですが、今回は特別に
竹内先生がファシリテーターを引き受けて下さったのです。
実は昨年も12月の学習会でロールプレイを行いました。
昨年の学習会の記事はこちらです⇒
『ロールプレイで学んだこと・受容』「今回はカウンセラー役は遠慮しよう」と思って参加したのですが、成り行きでやることになり
正直、あまり気乗りしないまま始まった私のロールプレイでした。
いやあ、カウンセリングの勉強を始めてから、それなりにロールプレイの経験はしてきたつもりですが
あんなに下手くそでボロボロのロールプレイをしたのは初めてです途中でやめたくなってしまい、最後は本当に投げ出して終わらせてしまいました。
あんなにボロボロになってしまった理由はよくわかっています。
クライアントに共感できなかったのです。ロールプレイの途中で、共感できていないことに気付きました。
なぜ自分は共感出来ないのかも、何となくわかっていました。
でも・・・
そんな時どうしたら良いのか全然わかりませんでしたどうしていいのかわからずボロボロの自分と、それを第三者の目で見ている自分がいて、
でも、今その場で何をすればよいのかがわからず、途方に暮れたまま終了(-。-)y-゜゜゜
今の気分は
「 やっぱりカウンセラー役をやって良かった〜 」です。
冗談でも、負け惜しみでもありません。
本気でそう思っています。
あんなに酷いロールプレイは初めてでしたが、あれほど深く学べた実技も初めてでした。
振り返りで観察者の皆さんからたくさんのご意見をいただきました。
竹内先生からは本当に有益なご意見とアドバイスをいただきました。
観察者の皆さんも良い学びが出来たと思いますが、やはり自分で体験した私とは学びの深さが違うと思います。
私はこんなにもカウンセリングが出来なかったのか・・・
これまで何を勉強してきたのだろうか・・・
こんな時、いったいどうすればいいのだろうか・・・
みっともなくて恥ずかしくて辛いロールプレイでしたが、終わってみれば素晴らしい体験をすることが出来ました。
今回の学習会に参加してくれた竹の子会の皆さん
私をボロボロにしてくれたクライアント役のNさん
ボランティアでファシリテーターをして頂いた竹内先生(全くのノーギャラです)
皆さんに心から感謝したいと思います。
竹内先生に本格的なロールプレイを指導してもらえる機会は、今のところ竹の子会の学習会だけです。
もし、今回の学習会が竹内先生のファシリテーターでなかったら無茶苦茶になっていた可能性も少なくないです。
結果的に素晴らしい学びの場となったのは、やはり竹内先生の指導者としての実力なのだと心から感服しました。
これがお世辞だと思う人は、ロールプレイというものがよく分かっていない人です。
私が思うに
本当に学べるロールプレイとは、より実戦的なものであるべきだが安全な場でそれを行うことは、非常に難しく豊富な知識と経験があり、信頼される指導者が絶対条件であるということです。
今回のロールプレイについては、
竹内先生のブログと竹の子会員
Yさんのブログもぜひご覧ください。
久しぶりに真面目な記事を書きました。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました<(_ _)>
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posted by おやじカウンセラー at 00:30
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