閉館まで1時間もないので、黙々と泳ぎます。
隣のコースに平泳ぎの兄ちゃんがいたので、それとなく並んで泳いでみたのですが、
必死で泳いでも、どんどん差をつけられてしまいます(T_T)
のんびり泳いでいるようなのに、全然追いつけません。
なぜなんだろう・・・(?_?)
私の平泳ぎには、致命的な欠陥があるのかもしれません(-_-)
思い起こせば、私は平泳ぎが苦手でした。
クロールには自信がありましたが、平泳ぎはからきしダメなのです。
きっと私の平泳ぎは正しい泳ぎ方ではないのでしょう。
仕方ないので平泳ぎに似た変な泳ぎ方で泳ぎながら、
水面下で隣の兄ちゃんを観察してみると、どうやら足の動きに秘密がありそうです。
私も見よう見まねで足をピョコピョコしてみましたが、あまり効果はありません。
ふと思いついて、足をバタ足に変えてみました。
おおっ!これは良いかも(^.^)
上半身は平泳ぎ、下半身はクロール・・・
どうやらオリジナルの泳法を発見してしまったようです(^^)v
ただ、この泳法には大きな欠点がありました。
手と足の動きに連動性が無く、どうにもちぐはぐな感じです。
さらにいえば、非常にカッチョ悪いです・・・。
ヤケになって、思い切り激しく足をバタバタさせてみました。
あうっ、うう〜
足がつりました(>_<)
私が開発した新泳法は、身体への負担が半端ではないようです。
例えて言えば、星飛雄馬の大リーグボール3号のようなものでしょうか。
9月最後の平泳ぎは、懐かしのスポ根漫画を思い出したのでした。

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