2010年04月11日

竹内成彦先生の「カウンセリング基礎講座」

本日、4月11日(日)から、竹内成彦先生「第16期カウンセリング基礎講座」が始まりました。

竹内先生が、足かけ8年にもわたり続けてこられた本講座ですが、今回は過去最高の受講者人数となりました。

しかも、この講座の最初には竹の子会の副会長として、私が一言ご挨拶をさせていただくのですが、今回の受講生の皆さんはかなり気合が入っておられるようで、その熱気に柄にもなく少々アガってしまいました(^_^;)

実はこの私も、このカウンセリング基礎講座の、第8期と第10期の受講生でした。

初めてこの講座を受講した時は、まさか数年後に講座を運営する側になって、皆さんに挨拶をする立場になろうとは考えもしていませんでした。

臨床経験のない、名ばかりのカウンセラーである私ですが、カウンセリングを学ぼうとしている方達(すでに学んでいる方にも)ひとこと言わせて下さい。

もの凄く乱暴ないい方をすれば、カウンセリング理論や、技術など、どこで学んでも大した違いはありません。
全部、教科書や本に書いてあることばかりです。

肝心なのは、 誰から学ぶか ということにつきると思います。

カウンセリングとは、人と人との関わりのなかで、どちらを向いて、どのように歩んでいくことが、その人の幸せになるのかを、クライエントとカウンセラーが、手を携えて見つけることなのだと思っています。

教科書に書いてあることは、その手段や方法、或いはそれらについての理論づけにすぎないように思います。

私達が本当に知りたいのは、教科書や本には書いていないこと、または書いてあってもそれを実践し行動に移すことが困難なのはなぜなのか、ということなのです。

教科書で学ぶことが意味が無いということではありません。
ただ、知識の蓄積だけでは、臨床の現場ではほとんど通用しないし、何をしていいのかわからずに混乱してしまうということなのです。

そういった現場で通用する、 本当に知りたいこと を学べるのが、竹内先生の講座なのだと思っています。

だからこそ、僅か1時間半ほどの講座を受けるために、受講料の何倍もの交通費と貴重な休日の時間を使って、遠方(関東や関西などの県外から参加される方は珍しくありません)からはるばる来ていただけるのです。

私は、竹内先生の講座以外にも、機会を見ては様々なところで学ぶようにしています。

それが、私にとって貴重な学びになることも、決して少なくありません。

しかし、最初にカウンセリングを学んだ第一歩が、竹内先生の「カウンセリング基礎講座」であったことは、私にとって本当に良かったと思っています。

なぜなら竹内先生は、いつもクライエントのためのカウンセリングを心がけ、そして実践し、常にご自身の進まれている道に誤りがないかということについて、厳しく律し、努力されているカウンセラーだからです。

心の相談室withは、行列のできるカウンセリングルームと言われているそうです。
そして、プロ、アマを問わず、数多くのカウンセラーが教えを請いに来室されるのです。

当然、行列ができるのにはわけがあります。

それはカウンセラーとしてやらなければならないことを、絶対に手を抜かず、常に努力し続けておられるからなのです。

今日から始まった「カウンセリング基礎講座」の受講生の皆さんには、ぜひともそのあたりをしっかりと学んでいただきたいと願う次第です。

今回のブログは、読めば読むほど相当な「上から目線」で書いてしまっているみたいです。

「何を偉そうに!いったいお前は何様だ!」

そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、そういった人達にハッキリと申し上げておきます。

エラそうなことを言ってゴメンナサイ_(._.)_

では、このへんで…夜

追記
この記事を読んで「竹内先生はカウンセリングの神様のような人だ」とか「完璧な人間だから何も欠点など無いだろう」などと思われるかもしれませんが、そういうことを言っているのではないのではないので、くれぐれもお間違いのないように。

だからといって、竹内先生の私生活がメチャクチャというわけでもないと思います。

個人的に年に何度か、山歩きや自転車で遊んだり、お酒を飲んだりさせていただくことがありますが、そんなときの竹内先生は、控えめで、面白くて、木登りが大好きな、一緒にいてとても楽しく、気を使わずにいられる人です。

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posted by おやじカウンセラー at 21:54 | 🌁 | Comment(1) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春の香嵐渓


昨日は、香嵐渓までひとりでサイクリングに行ってきました。

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のんびり花見に…、というよりも、有酸素運動で脂肪を燃焼させるために走ってきたようなものです。

ソロツーリングなので話し相手もおらず、短い休憩をとっただけで後はひたすらペダルを漕ぎまくっていました。

走行距離は52.5kmと、私にとってはそれなりのロングツーリング?なのですが、それほどきつい坂道がないため、朝の9時40分ごろ出発して、12時30分には帰ってくることができました。

ちなみに香嵐渓では、写真を撮って、五平餅とラムネで一服して、僅か15分程度の滞在時間で帰路につきました。

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帰る途中で、今春から我が家の次男が通うことになった、小さな丘の上の高校に立ち寄りました。

自然に囲まれたこぢんまりとした学校ですが、とりあえず次男が第一希望として選んだところなので、3年間無事に通ってもらいたいものです。
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大きな酒瓶をかたどった看板の下で一息ついて、写真をパチリ!

この日は天気も良く、思い思いの格好で愛車に跨ったサイクリスト達とすれ違いながら、家路を急ぎました。

香嵐渓へのコースは、適度な距離とわりと平坦な道が多いことから、もっと頻繁に走ってみたいのですが、路面の悪さと車が多くて気を使うので、どうしても登りはきついけれど交通量の少ない、下山方面に足が向いてしまいます。

黄金週間には、頑張って三河湖まで足を伸ばそうかなぁ…

久しぶりに幸せな気持ちで過ごせた、この週末でした。





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posted by おやじカウンセラー at 20:46 | 🌁 | Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久々の「おやじ柔術日記」

大腿二頭筋の部分断裂(いわゆる肉離れ)と、古傷の左膝半月板損傷と、「なんだかな〜の気分ド〜ンでなんもやる気出ねぇ〜」 状態から、ずいぶん調子も上向いてきたし、ケガの方も接骨院の先生から ぼちぼち練習OKの許可が出たので、ブラジリアン柔術の練習を再開しました。

今週は2日ほどスプラッシュで練習したのですが、しばらく休んでいたことが逆に良い休養になったのか、、驚くほど身体が軽く感じ、色帯の先輩達とのスパーリングでも、次々とマウントポジションを奪い、絞めや関節を決めまくり、しかも5分のスパーリングを立て続けに5〜6本ほどやっても、ほとんど息が切れることもなく、この調子で半年も練習すれば、青木真也にも勝てるのではないか…? と思ってしまうほどでした。


な〜んていうのは、願望と妄想と脳内化学物質の過剰分泌からくる全くの夢物語で、現実には柔術の練習よりリハビリとダイエットをした方がいいんじゃないかというくらい身体が重く、長男とのスパーリングこそ父親としての意地もあって、力任せの柔道技でなんとか技を決めたものの、その後のスパーリングでは息も絶え絶え状態で、傍からはたぶんトド(アザラシみたいなでかいヤツです)が寝転んでハァハァやってるようにしか見えなかったでしょうね〜(^_^;)

ジムにはキッズクラスの小学生から、50歳の中年おやじ(私です)まで、幅広い会員がいるのですが、体重が私の半分もないような中学生のカズキくんにもバシバシ極められてしまいます。

体力も持久力も柔軟性も技術も精神力も、全てにおいて他のジム生より劣っているので、私がボコボコにやられてしまうのは当然なのです。

悔しいし、情けないといえばそうなのですが、強いものが勝ち、弱いものが負ける、という非常にわかりやすいところが、逆に気持ち良くもあります。

まだまだしばらくは、ボコボコにされ、ヘロヘロになり、身体の節々をギシギシいわせながら練習することになるのは間違いありませんが、木部師範をはじめ、ジム生の方は皆さん良い方ばかりでとても雰囲気が良く、練習後の格闘談議や世間話も楽しいので、適度にサボりつつ、頑張って練習しようと思っています。

まあ、そのうち多少はお腹もひっこんでくれることでしょう(^^)

そう願っていながら、練習帰りには長男とラーメン屋に寄り道して、豚骨ラーメン&唐揚げ&ライス、というフルコースが定番になりつつあり、どう考えても練習での消費カロリーより、練習後の摂取カロリーの方が上回っているのは間違いないですね〜(~_~)

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でも練習後のラーメンが美味いんだな〜、これがまた(^u^)

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posted by おやじカウンセラー at 01:55 | 🌁 | Comment(2) | くだらない話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もう悩まなくていい

竹の子会会長Sさんから、1冊の本を貸していただきました。

『もう悩まなくていい・精神科医 熊木徹夫の公開悩み相談』


もう悩まなくていい ~精神科医熊木徹夫の公開悩み相談~

もう悩まなくていい ~精神科医熊木徹夫の公開悩み相談~

  • 作者: 熊木 徹夫
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス
  • 発売日: 2005/07/22
  • メディア: 単行本




著者の熊木先生は、精神科医で心療内科クリニックの院長をされています。

様々な症例…、というか悩みに対して熊木先生が答える(応える)かたちで本書は進んでゆくのですが、ときとして「精神科医らしくない」対応もあり、なかなか興味深く読むことができました。

ただ、「精神科医らしくない」というのは、病気の治療方法について書かれた本ではないので、そのように感じたわけで、「精神科医による人生相談」ということで言えば、非常に明確にわかりやすく書かれていると思います。

カウンセリングの場合、改めて言うまでもなく、カウンセラー自身が唯一の治療手段であり、カウンセラーの持つ知識、技術、理論…、さらにいえばカウンセラーという人間そのものの人生哲学、人間哲学とでも言うようなものが、カウンセリングを大きく左右することは間違いありません。

では、精神科医による治療はと言えば、正しい診立て(診断)と適切な治療につきると思うのですが、この場合の治療とは、ほとんどの場合が精神療法と薬物療法ということになります。

しかし、実際に精神科にかかったことがある人はご存知だと思いますが、精神科医との面談は、患者の状態を正しく把握するために必要な情報を得るためのもので、カウンセリングのように、ラポールの形成だとか、受容、共感などを目的とするものではありません。

つまり、正しく診断して症状に応じた適切な薬を投与することが、精神科医の仕事というわけです。

とは言うものの、精神科医も病気に対して、あるいは患者に対して、さらには精神科医という仕事に対してのスタンスは必ずしも同じでないことは当然でしょう。

たまたまですが、著者の熊木先生が書かれた「精神科のくすりを語ろう・患者から見た官能的評価ハンドブック」という本を以前に読んでいました。


精神科のくすりを語ろう―患者からみた官能的評価ハンドブック

精神科のくすりを語ろう―患者からみた官能的評価ハンドブック

  • 作者: 熊木 徹夫
  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 単行本





薬の効能について、実際に服用している患者側からの官能評価を1冊の本にするということがどのような意味を持つのか…

この2冊の本を読んで、熊木先生の言わんとするところが正しく理解できたかと言えば、正直に言って自信がありません。

というより、読みやすいけれども難解な本だったというのが本当のところです。

ただ、ひとつだけ私が感じたのは、心の病に限らず病気というものは、例え同じ病名であろうとも、100人のうつ病患者がいれば100のうつ病があり、患者と病気との向き合い方も100通りだということです。

そしてその病気(悩み)とどのように向き合って生きてゆくのかを、患者自身がはっきりと意識できたときが、本当の治療のスタートになるような気がします。

この「もう悩まなくていい」は 「あなたの悩みを解決してあげましょう」 という本ではなく、得体の知れない 「悩み」の実態を理解する手助けになるために書かれたのかも知れませんね。


このブログは、あくまで私の勝手な解釈と感じたままを書いたものです。
そこんとこヨロシクお願いします(^o^)/

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posted by おやじカウンセラー at 00:41 | 🌁 | Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする