私は毎日欠かさず、竹内先生のブログを読んでいます。
私の駄文と違って、竹内先生のブログには、カウンセリングや心の病に関する、本当にためになるお話がわかり易く書いてあるので、いつも感心して読んでいます。
つい最近も「性格についてのお話」が書かれていました。
これは、竹内先生のカウンセリング基礎講座で、必ずされるお話なのですが、個人的には超オススメの講義だと思っています。
どんな内容かは、このブログの最後にリンクを貼っておきますので、ぜひ御覧いただきたいと思います。★本当はカウンセリング基礎講座を受講していただくと一番良いのですが、今回もキャンセル待ち続出の人気講座になっているようです。
さて、竹内先生の「性格論」は皆さんそれぞれで読んでいただくとして、私なりに感じたことを少し書きたいと思います。
人の性格とは、その人の言動や態度、行動などに表れてくるのですが、なかなか解かりづらいものです。
なぜなら、性格を常にストレートに表現して生活している人はほとんどいないからです。
他人(家族も含めた自分以外の人)と接する際、ほとんどの場合は抑制か抑圧された状態にあると思います。
これが、適度に抑制され、なおかつ自分自身の抑圧を、ある程度理解していれば、無理のないコミュニケーションがとれるのだと思います。
つまり上手に社会適応ができている状態だと言えるでしょう。
しかし、過度に抑制し過ぎたり、逆に抑制できなかったり、また自分の抑圧にまったく、或いはほとんど気づくことができていなければ、自分か他人、またはその両方が問題や悩みを抱えることになるのだと思います。
竹内先生が「性格についてのお話」をカウンセリング基礎講座でされるのは、もちろん学問的な知識として、性格というものの概要を理解してもらうためなのでしょうが、同時に人の悩みとその人の性格というものが、密接に関係していることと、悩みの解決の(または悩みながらも社会生活をおくる)ためには、非常に重要なことだということを、我々に理解してもらうためなのだと思っています。
私は自分の性格について「まあまあかなぁ…」と思っています。
好き嫌いで言えば「どちらかといえば好き」ぐらいです。
「まぁまぁかなぁ…」というのは、まぁまぁ良い性格、という事ではなく、まぁまぁなんとか「自分や他人や社会とバランスをとって生活ができる性格かなぁ」ということです。
若い頃は、人の目や人の気持ちが気になって、必要以上に自分を抑制してしまうところが嫌だったのですが、なるべく自分が楽しいことを自分のためにするようにしようと心がけて、行動するようになってから、ずいぶんと楽に生きられるようになりました。
その代り、他人から見れば、昔より良い人ではなくなった、と感じられるようになったかもしれません。
性格とは何か…
性格はどのようにつくられるのか…
性格を正しく知るにはどうすればいいのか…
性格は変わるのか…
なぜ性格を変えるのか…
どのような性格に変えればよいのか…
性格を変えるには何をすればよいのか…
性格について学ぶということは、人の性格を見抜けるようになるためだと、勘違いしている人が少なくないかもしれません。
カウンセラーやカウンセリングを学ぶものにとって、性格について深く学ぶことは、正しい援助をするために必要不可欠なことです。
竹内先生の書かれた「性格についてのお話」をぜひ読んでいただくことで、少しでも自分自身を深く理解することと、人(クライエント)が、自分の性格を正しく理解する手助をするための、そうした学びのきっかけになればという思いで、次の二つの記事を紹介したいと思います。
1・変わる性格、変わらない性格
2・性格の変え方
ちなみに私の嫌いな性格は「自分が傷つきたくないために、人を傷つけても平気でいられる性格」でしょうかね(-。-)y-゜゜゜
最後に一句
お見合いで 良い人だけどと 断られ (T_T)
「お見合いで断られたことは一度もなかった!」と豪語する嫁に対し、「みんな見る目がなかったけど運が良かったね(^^)」と言ってやりたい、お見合い経験のないおやじカウンセラーでした\(-o-)/
2010年04月29日
2010年04月25日
久しぶりの日記
どうもどうも(^_^;)
久しぶりの日記になってしまいました。
先月は禁煙をきっかけに(かどうかわかりませんが…)元気がなくなってしまい、ブログの更新もろくにできなかったのですが、その後、禁煙の失敗(つまりタバコを再び吸い始めたわけです)を機に、調子が上向いてきて、4月に入ってからは、なかなか良いペースでブログを更新していました。
しかし、余裕ができるとついつい気も緩んでしまい、「まだまだ先は長いんだしさ…(^^)」などと、ちびまるこちゃんのようなことを言っているうちに、ふと気がつけばもう25日…
ちょっとやばいかも…(-_-;)
実は、毎月10件以上のブログ更新を最低ノルマとして目標としているので、今月はあと1件、出来ればもう少し更新したいところです。
ということで、この記事で今月のノルマ達成!!
と言いたいところですが、それではちょっと寂しいので、明日から月末までは、毎日1件づつの記事更新を目標に頑張りたいと思います。
こんな内容の無い記事でも、最後まで読んでいただいた皆さんに感謝です_(._.)_
明日はちゃんとした記事を書くので、今日のところはこれで許して下さいね(*_*;
では、お休みなさい
2010年04月14日
「おやじの柔術日記」4月14日(水)
先月は、心身の体調不良もあって、ほとんど練習に行かなかったブラジリアン柔術ですが、今月はけっこう真面目に通っています。
今日も、今頃になって春休みの課題を必死にやっている長男を尻目に、ひとりでスプラッシュに行ってきました。
最近になってようやく「若い頃の貯金など、とうの昔に無くなってしまったのだなぁ…」ということが心から実感できるようになりました。
もちろんお金のことではなくて、肉体的な体力や技術などの事です。
5年ほど前まで、ほんの2年〜3年ほどですが、子供たちを相手に柔道をしていて、その頃は黒帯の中学生や、高校生を相手にそれなりの勝負ができていたのですが、あくまで指導員という立場だったので、自分を追い込むような練習をしていたわけではありません。
そもそも、指導するような技量も知識もあるわけではなかったのですが、やはり若い人を相手に汗を流すのが気持ちがよくて、道場に通っていたようなものです。
実は今でも、当時お世話になっていた先生にお願いすれば、道場に顔を出すことができると思うのですが、私は子供達に教えるよりも、自分自身のための練習がしたかったので、スプラッシュに入会したのです。
スプラッシュでの私は、歳は一番上ですが、ただの新米ジム生にすぎません。
今日の練習でも、若い人たちにひっくり返され、抑えられ、腕を極められ、首を絞められ、息も絶え絶えで、まだまだまともに練習について行くことさえできませんでした。
しかし、冒頭に書いたように「昔の貯金などすっかり無くなって、ゼロどころかマイナスから始めているのだ」ということが本当に実感できるようになったことで、とても素直な気持ちで学べるようになった気がします。
今日の練習で、一度だけ教えてもらった動きで技を決めることができました。
もちろん相手の方は、何人も立て続けにスパーリングをしていて疲れ果てていたのですから、本当の実力は天と地ほどの違いがあります。
それでも、教えてもらったことが、実際の動きの中で出せたことは、もの凄く嬉しいことでした。
柔術に限らず、何かを学ぶ(教えてもらう)ということは、体力や知力といった能力以前に、自分自身が教えてもらう立場であることを自覚し、謙虚な気持ちで学ぶ姿勢が一番大切なのだということに、改めて気づいた今日の練習でした。
そして、ある程度年齢を重ねてから何かを学ぶということは、その謙虚な気持ちになれるかどうかが、一番難しいのだとも感じました。
まだまだ練習の最後までお付き合いするには、さすがに体力が持たないので、いつもお先に失礼することが多いのですが、出来るだけ少しでもジムに顔を出して頑張りたいと思っています。
お世話になっている愛知県岡崎市の総合格闘技&ブラジリアン柔術ジム、「スプラッシュ」は優しくわかりやすい、丁寧な指導で楽しくブラジリアン柔術や総合格闘技を学ぶことができるジムです。
ただいまオープン1周年記念として、一般会員、キッズ会員の入会金無料や柔術着プレゼント(←こちらはキッズ会員限定です)などの特典キャンペーンを行っています。
格闘技に興味がある方はもちろん、汗をかいてストレス解消をしたい方も、ちょっと勇気を出して、一度見学・体験入門を申し込んでみてはいかがでしょう。
これからの季節は、思いっきり汗を流した後のビールは最高ですよ〜(^o^)/
といっても私は、見かけによらずお酒をほとんど飲まないんですけどね(^^)
今日も、今頃になって春休みの課題を必死にやっている長男を尻目に、ひとりでスプラッシュに行ってきました。
最近になってようやく「若い頃の貯金など、とうの昔に無くなってしまったのだなぁ…」ということが心から実感できるようになりました。
もちろんお金のことではなくて、肉体的な体力や技術などの事です。
5年ほど前まで、ほんの2年〜3年ほどですが、子供たちを相手に柔道をしていて、その頃は黒帯の中学生や、高校生を相手にそれなりの勝負ができていたのですが、あくまで指導員という立場だったので、自分を追い込むような練習をしていたわけではありません。
そもそも、指導するような技量も知識もあるわけではなかったのですが、やはり若い人を相手に汗を流すのが気持ちがよくて、道場に通っていたようなものです。
実は今でも、当時お世話になっていた先生にお願いすれば、道場に顔を出すことができると思うのですが、私は子供達に教えるよりも、自分自身のための練習がしたかったので、スプラッシュに入会したのです。
スプラッシュでの私は、歳は一番上ですが、ただの新米ジム生にすぎません。
今日の練習でも、若い人たちにひっくり返され、抑えられ、腕を極められ、首を絞められ、息も絶え絶えで、まだまだまともに練習について行くことさえできませんでした。
しかし、冒頭に書いたように「昔の貯金などすっかり無くなって、ゼロどころかマイナスから始めているのだ」ということが本当に実感できるようになったことで、とても素直な気持ちで学べるようになった気がします。
今日の練習で、一度だけ教えてもらった動きで技を決めることができました。
もちろん相手の方は、何人も立て続けにスパーリングをしていて疲れ果てていたのですから、本当の実力は天と地ほどの違いがあります。
それでも、教えてもらったことが、実際の動きの中で出せたことは、もの凄く嬉しいことでした。
柔術に限らず、何かを学ぶ(教えてもらう)ということは、体力や知力といった能力以前に、自分自身が教えてもらう立場であることを自覚し、謙虚な気持ちで学ぶ姿勢が一番大切なのだということに、改めて気づいた今日の練習でした。
そして、ある程度年齢を重ねてから何かを学ぶということは、その謙虚な気持ちになれるかどうかが、一番難しいのだとも感じました。
まだまだ練習の最後までお付き合いするには、さすがに体力が持たないので、いつもお先に失礼することが多いのですが、出来るだけ少しでもジムに顔を出して頑張りたいと思っています。
お世話になっている愛知県岡崎市の総合格闘技&ブラジリアン柔術ジム、「スプラッシュ」は優しくわかりやすい、丁寧な指導で楽しくブラジリアン柔術や総合格闘技を学ぶことができるジムです。
ただいまオープン1周年記念として、一般会員、キッズ会員の入会金無料や柔術着プレゼント(←こちらはキッズ会員限定です)などの特典キャンペーンを行っています。
格闘技に興味がある方はもちろん、汗をかいてストレス解消をしたい方も、ちょっと勇気を出して、一度見学・体験入門を申し込んでみてはいかがでしょう。
これからの季節は、思いっきり汗を流した後のビールは最高ですよ〜(^o^)/
といっても私は、見かけによらずお酒をほとんど飲まないんですけどね(^^)
2010年04月11日
竹内成彦先生の「カウンセリング基礎講座」
本日、4月11日(日)から、竹内成彦先生の「第16期カウンセリング基礎講座」が始まりました。
竹内先生が、足かけ8年にもわたり続けてこられた本講座ですが、今回は過去最高の受講者人数となりました。
しかも、この講座の最初には竹の子会の副会長として、私が一言ご挨拶をさせていただくのですが、今回の受講生の皆さんはかなり気合が入っておられるようで、その熱気に柄にもなく少々アガってしまいました(^_^;)
実はこの私も、このカウンセリング基礎講座の、第8期と第10期の受講生でした。
初めてこの講座を受講した時は、まさか数年後に講座を運営する側になって、皆さんに挨拶をする立場になろうとは考えもしていませんでした。
臨床経験のない、名ばかりのカウンセラーである私ですが、カウンセリングを学ぼうとしている方達(すでに学んでいる方にも)ひとこと言わせて下さい。
もの凄く乱暴ないい方をすれば、カウンセリング理論や、技術など、どこで学んでも大した違いはありません。
全部、教科書や本に書いてあることばかりです。
肝心なのは、 誰から学ぶか ということにつきると思います。
カウンセリングとは、人と人との関わりのなかで、どちらを向いて、どのように歩んでいくことが、その人の幸せになるのかを、クライエントとカウンセラーが、手を携えて見つけることなのだと思っています。
教科書に書いてあることは、その手段や方法、或いはそれらについての理論づけにすぎないように思います。
私達が本当に知りたいのは、教科書や本には書いていないこと、または書いてあってもそれを実践し行動に移すことが困難なのはなぜなのか、ということなのです。
教科書で学ぶことが意味が無いということではありません。
ただ、知識の蓄積だけでは、臨床の現場ではほとんど通用しないし、何をしていいのかわからずに混乱してしまうということなのです。
そういった現場で通用する、 本当に知りたいこと を学べるのが、竹内先生の講座なのだと思っています。
だからこそ、僅か1時間半ほどの講座を受けるために、受講料の何倍もの交通費と貴重な休日の時間を使って、遠方(関東や関西などの県外から参加される方は珍しくありません)からはるばる来ていただけるのです。
私は、竹内先生の講座以外にも、機会を見ては様々なところで学ぶようにしています。
それが、私にとって貴重な学びになることも、決して少なくありません。
しかし、最初にカウンセリングを学んだ第一歩が、竹内先生の「カウンセリング基礎講座」であったことは、私にとって本当に良かったと思っています。
なぜなら竹内先生は、いつもクライエントのためのカウンセリングを心がけ、そして実践し、常にご自身の進まれている道に誤りがないかということについて、厳しく律し、努力されているカウンセラーだからです。
心の相談室withは、行列のできるカウンセリングルームと言われているそうです。
そして、プロ、アマを問わず、数多くのカウンセラーが教えを請いに来室されるのです。
当然、行列ができるのにはわけがあります。
それはカウンセラーとしてやらなければならないことを、絶対に手を抜かず、常に努力し続けておられるからなのです。
今日から始まった「カウンセリング基礎講座」の受講生の皆さんには、ぜひともそのあたりをしっかりと学んでいただきたいと願う次第です。
今回のブログは、読めば読むほど相当な「上から目線」で書いてしまっているみたいです。
「何を偉そうに!いったいお前は何様だ!」
そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、そういった人達にハッキリと申し上げておきます。
エラそうなことを言ってゴメンナサイ_(._.)_
では、このへんで…
追記
この記事を読んで「竹内先生はカウンセリングの神様のような人だ」とか「完璧な人間だから何も欠点など無いだろう」などと思われるかもしれませんが、そういうことを言っているのではないのではないので、くれぐれもお間違いのないように。
だからといって、竹内先生の私生活がメチャクチャというわけでもないと思います。
個人的に年に何度か、山歩きや自転車で遊んだり、お酒を飲んだりさせていただくことがありますが、そんなときの竹内先生は、控えめで、面白くて、木登りが大好きな、一緒にいてとても楽しく、気を使わずにいられる人です。
竹内先生が、足かけ8年にもわたり続けてこられた本講座ですが、今回は過去最高の受講者人数となりました。
しかも、この講座の最初には竹の子会の副会長として、私が一言ご挨拶をさせていただくのですが、今回の受講生の皆さんはかなり気合が入っておられるようで、その熱気に柄にもなく少々アガってしまいました(^_^;)
実はこの私も、このカウンセリング基礎講座の、第8期と第10期の受講生でした。
初めてこの講座を受講した時は、まさか数年後に講座を運営する側になって、皆さんに挨拶をする立場になろうとは考えもしていませんでした。
臨床経験のない、名ばかりのカウンセラーである私ですが、カウンセリングを学ぼうとしている方達(すでに学んでいる方にも)ひとこと言わせて下さい。
もの凄く乱暴ないい方をすれば、カウンセリング理論や、技術など、どこで学んでも大した違いはありません。
全部、教科書や本に書いてあることばかりです。
肝心なのは、 誰から学ぶか ということにつきると思います。
カウンセリングとは、人と人との関わりのなかで、どちらを向いて、どのように歩んでいくことが、その人の幸せになるのかを、クライエントとカウンセラーが、手を携えて見つけることなのだと思っています。
教科書に書いてあることは、その手段や方法、或いはそれらについての理論づけにすぎないように思います。
私達が本当に知りたいのは、教科書や本には書いていないこと、または書いてあってもそれを実践し行動に移すことが困難なのはなぜなのか、ということなのです。
教科書で学ぶことが意味が無いということではありません。
ただ、知識の蓄積だけでは、臨床の現場ではほとんど通用しないし、何をしていいのかわからずに混乱してしまうということなのです。
そういった現場で通用する、 本当に知りたいこと を学べるのが、竹内先生の講座なのだと思っています。
だからこそ、僅か1時間半ほどの講座を受けるために、受講料の何倍もの交通費と貴重な休日の時間を使って、遠方(関東や関西などの県外から参加される方は珍しくありません)からはるばる来ていただけるのです。
私は、竹内先生の講座以外にも、機会を見ては様々なところで学ぶようにしています。
それが、私にとって貴重な学びになることも、決して少なくありません。
しかし、最初にカウンセリングを学んだ第一歩が、竹内先生の「カウンセリング基礎講座」であったことは、私にとって本当に良かったと思っています。
なぜなら竹内先生は、いつもクライエントのためのカウンセリングを心がけ、そして実践し、常にご自身の進まれている道に誤りがないかということについて、厳しく律し、努力されているカウンセラーだからです。
心の相談室withは、行列のできるカウンセリングルームと言われているそうです。
そして、プロ、アマを問わず、数多くのカウンセラーが教えを請いに来室されるのです。
当然、行列ができるのにはわけがあります。
それはカウンセラーとしてやらなければならないことを、絶対に手を抜かず、常に努力し続けておられるからなのです。
今日から始まった「カウンセリング基礎講座」の受講生の皆さんには、ぜひともそのあたりをしっかりと学んでいただきたいと願う次第です。
今回のブログは、読めば読むほど相当な「上から目線」で書いてしまっているみたいです。
「何を偉そうに!いったいお前は何様だ!」
そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、そういった人達にハッキリと申し上げておきます。
エラそうなことを言ってゴメンナサイ_(._.)_
では、このへんで…
追記
この記事を読んで「竹内先生はカウンセリングの神様のような人だ」とか「完璧な人間だから何も欠点など無いだろう」などと思われるかもしれませんが、そういうことを言っているのではないのではないので、くれぐれもお間違いのないように。
だからといって、竹内先生の私生活がメチャクチャというわけでもないと思います。
個人的に年に何度か、山歩きや自転車で遊んだり、お酒を飲んだりさせていただくことがありますが、そんなときの竹内先生は、控えめで、面白くて、木登りが大好きな、一緒にいてとても楽しく、気を使わずにいられる人です。
春の香嵐渓
昨日は、香嵐渓までひとりでサイクリングに行ってきました。
のんびり花見に…、というよりも、有酸素運動で脂肪を燃焼させるために走ってきたようなものです。
ソロツーリングなので話し相手もおらず、短い休憩をとっただけで後はひたすらペダルを漕ぎまくっていました。
走行距離は52.5kmと、私にとってはそれなりのロングツーリング?なのですが、それほどきつい坂道がないため、朝の9時40分ごろ出発して、12時30分には帰ってくることができました。
ちなみに香嵐渓では、写真を撮って、五平餅とラムネで一服して、僅か15分程度の滞在時間で帰路につきました。
帰る途中で、今春から我が家の次男が通うことになった、小さな丘の上の高校に立ち寄りました。
自然に囲まれたこぢんまりとした学校ですが、とりあえず次男が第一希望として選んだところなので、3年間無事に通ってもらいたいものです。
大きな酒瓶をかたどった看板の下で一息ついて、写真をパチリ!
この日は天気も良く、思い思いの格好で愛車に跨ったサイクリスト達とすれ違いながら、家路を急ぎました。
香嵐渓へのコースは、適度な距離とわりと平坦な道が多いことから、もっと頻繁に走ってみたいのですが、路面の悪さと車が多くて気を使うので、どうしても登りはきついけれど交通量の少ない、下山方面に足が向いてしまいます。
黄金週間には、頑張って三河湖まで足を伸ばそうかなぁ…
久しぶりに幸せな気持ちで過ごせた、この週末でした。
久々の「おやじ柔術日記」
大腿二頭筋の部分断裂(いわゆる肉離れ)と、古傷の左膝半月板損傷と、「なんだかな〜の気分ド〜ンでなんもやる気出ねぇ〜」 状態から、ずいぶん調子も上向いてきたし、ケガの方も接骨院の先生から ぼちぼち練習OKの許可が出たので、ブラジリアン柔術の練習を再開しました。
今週は2日ほどスプラッシュで練習したのですが、しばらく休んでいたことが逆に良い休養になったのか、、驚くほど身体が軽く感じ、色帯の先輩達とのスパーリングでも、次々とマウントポジションを奪い、絞めや関節を決めまくり、しかも5分のスパーリングを立て続けに5〜6本ほどやっても、ほとんど息が切れることもなく、この調子で半年も練習すれば、青木真也にも勝てるのではないか…? と思ってしまうほどでした。
な〜んていうのは、願望と妄想と脳内化学物質の過剰分泌からくる全くの夢物語で、現実には柔術の練習よりリハビリとダイエットをした方がいいんじゃないかというくらい身体が重く、長男とのスパーリングこそ父親としての意地もあって、力任せの柔道技でなんとか技を決めたものの、その後のスパーリングでは息も絶え絶え状態で、傍からはたぶんトド(アザラシみたいなでかいヤツです)が寝転んでハァハァやってるようにしか見えなかったでしょうね〜(^_^;)
ジムにはキッズクラスの小学生から、50歳の中年おやじ(私です)まで、幅広い会員がいるのですが、体重が私の半分もないような中学生のカズキくんにもバシバシ極められてしまいます。
体力も持久力も柔軟性も技術も精神力も、全てにおいて他のジム生より劣っているので、私がボコボコにやられてしまうのは当然なのです。
悔しいし、情けないといえばそうなのですが、強いものが勝ち、弱いものが負ける、という非常にわかりやすいところが、逆に気持ち良くもあります。
まだまだしばらくは、ボコボコにされ、ヘロヘロになり、身体の節々をギシギシいわせながら練習することになるのは間違いありませんが、木部師範をはじめ、ジム生の方は皆さん良い方ばかりでとても雰囲気が良く、練習後の格闘談議や世間話も楽しいので、適度にサボりつつ、頑張って練習しようと思っています。
まあ、そのうち多少はお腹もひっこんでくれることでしょう(^^)
そう願っていながら、練習帰りには長男とラーメン屋に寄り道して、豚骨ラーメン&唐揚げ&ライス、というフルコースが定番になりつつあり、どう考えても練習での消費カロリーより、練習後の摂取カロリーの方が上回っているのは間違いないですね〜(~_~)
でも練習後のラーメンが美味いんだな〜、これがまた(^u^)
今週は2日ほどスプラッシュで練習したのですが、しばらく休んでいたことが逆に良い休養になったのか、、驚くほど身体が軽く感じ、色帯の先輩達とのスパーリングでも、次々とマウントポジションを奪い、絞めや関節を決めまくり、しかも5分のスパーリングを立て続けに5〜6本ほどやっても、ほとんど息が切れることもなく、この調子で半年も練習すれば、青木真也にも勝てるのではないか…? と思ってしまうほどでした。
な〜んていうのは、願望と妄想と脳内化学物質の過剰分泌からくる全くの夢物語で、現実には柔術の練習よりリハビリとダイエットをした方がいいんじゃないかというくらい身体が重く、長男とのスパーリングこそ父親としての意地もあって、力任せの柔道技でなんとか技を決めたものの、その後のスパーリングでは息も絶え絶え状態で、傍からはたぶんトド(アザラシみたいなでかいヤツです)が寝転んでハァハァやってるようにしか見えなかったでしょうね〜(^_^;)
ジムにはキッズクラスの小学生から、50歳の中年おやじ(私です)まで、幅広い会員がいるのですが、体重が私の半分もないような中学生のカズキくんにもバシバシ極められてしまいます。
体力も持久力も柔軟性も技術も精神力も、全てにおいて他のジム生より劣っているので、私がボコボコにやられてしまうのは当然なのです。
悔しいし、情けないといえばそうなのですが、強いものが勝ち、弱いものが負ける、という非常にわかりやすいところが、逆に気持ち良くもあります。
まだまだしばらくは、ボコボコにされ、ヘロヘロになり、身体の節々をギシギシいわせながら練習することになるのは間違いありませんが、木部師範をはじめ、ジム生の方は皆さん良い方ばかりでとても雰囲気が良く、練習後の格闘談議や世間話も楽しいので、適度にサボりつつ、頑張って練習しようと思っています。
まあ、そのうち多少はお腹もひっこんでくれることでしょう(^^)
そう願っていながら、練習帰りには長男とラーメン屋に寄り道して、豚骨ラーメン&唐揚げ&ライス、というフルコースが定番になりつつあり、どう考えても練習での消費カロリーより、練習後の摂取カロリーの方が上回っているのは間違いないですね〜(~_~)
でも練習後のラーメンが美味いんだな〜、これがまた(^u^)
もう悩まなくていい
竹の子会の会長Sさんから、1冊の本を貸していただきました。
『もう悩まなくていい・精神科医 熊木徹夫の公開悩み相談』
著者の熊木先生は、精神科医で心療内科クリニックの院長をされています。
様々な症例…、というか悩みに対して熊木先生が答える(応える)かたちで本書は進んでゆくのですが、ときとして「精神科医らしくない」対応もあり、なかなか興味深く読むことができました。
ただ、「精神科医らしくない」というのは、病気の治療方法について書かれた本ではないので、そのように感じたわけで、「精神科医による人生相談」ということで言えば、非常に明確にわかりやすく書かれていると思います。
カウンセリングの場合、改めて言うまでもなく、カウンセラー自身が唯一の治療手段であり、カウンセラーの持つ知識、技術、理論…、さらにいえばカウンセラーという人間そのものの人生哲学、人間哲学とでも言うようなものが、カウンセリングを大きく左右することは間違いありません。
では、精神科医による治療はと言えば、正しい診立て(診断)と適切な治療につきると思うのですが、この場合の治療とは、ほとんどの場合が精神療法と薬物療法ということになります。
しかし、実際に精神科にかかったことがある人はご存知だと思いますが、精神科医との面談は、患者の状態を正しく把握するために必要な情報を得るためのもので、カウンセリングのように、ラポールの形成だとか、受容、共感などを目的とするものではありません。
つまり、正しく診断して症状に応じた適切な薬を投与することが、精神科医の仕事というわけです。
とは言うものの、精神科医も病気に対して、あるいは患者に対して、さらには精神科医という仕事に対してのスタンスは必ずしも同じでないことは当然でしょう。
たまたまですが、著者の熊木先生が書かれた「精神科のくすりを語ろう・患者から見た官能的評価ハンドブック」という本を以前に読んでいました。
薬の効能について、実際に服用している患者側からの官能評価を1冊の本にするということがどのような意味を持つのか…
この2冊の本を読んで、熊木先生の言わんとするところが正しく理解できたかと言えば、正直に言って自信がありません。
というより、読みやすいけれども難解な本だったというのが本当のところです。
ただ、ひとつだけ私が感じたのは、心の病に限らず病気というものは、例え同じ病名であろうとも、100人のうつ病患者がいれば100のうつ病があり、患者と病気との向き合い方も100通りだということです。
そしてその病気(悩み)とどのように向き合って生きてゆくのかを、患者自身がはっきりと意識できたときが、本当の治療のスタートになるような気がします。
この「もう悩まなくていい」は 「あなたの悩みを解決してあげましょう」 という本ではなく、得体の知れない 「悩み」の実態を理解する手助けになるために書かれたのかも知れませんね。
このブログは、あくまで私の勝手な解釈と感じたままを書いたものです。
そこんとこヨロシクお願いします(^o^)/
『もう悩まなくていい・精神科医 熊木徹夫の公開悩み相談』
著者の熊木先生は、精神科医で心療内科クリニックの院長をされています。
様々な症例…、というか悩みに対して熊木先生が答える(応える)かたちで本書は進んでゆくのですが、ときとして「精神科医らしくない」対応もあり、なかなか興味深く読むことができました。
ただ、「精神科医らしくない」というのは、病気の治療方法について書かれた本ではないので、そのように感じたわけで、「精神科医による人生相談」ということで言えば、非常に明確にわかりやすく書かれていると思います。
カウンセリングの場合、改めて言うまでもなく、カウンセラー自身が唯一の治療手段であり、カウンセラーの持つ知識、技術、理論…、さらにいえばカウンセラーという人間そのものの人生哲学、人間哲学とでも言うようなものが、カウンセリングを大きく左右することは間違いありません。
では、精神科医による治療はと言えば、正しい診立て(診断)と適切な治療につきると思うのですが、この場合の治療とは、ほとんどの場合が精神療法と薬物療法ということになります。
しかし、実際に精神科にかかったことがある人はご存知だと思いますが、精神科医との面談は、患者の状態を正しく把握するために必要な情報を得るためのもので、カウンセリングのように、ラポールの形成だとか、受容、共感などを目的とするものではありません。
つまり、正しく診断して症状に応じた適切な薬を投与することが、精神科医の仕事というわけです。
とは言うものの、精神科医も病気に対して、あるいは患者に対して、さらには精神科医という仕事に対してのスタンスは必ずしも同じでないことは当然でしょう。
たまたまですが、著者の熊木先生が書かれた「精神科のくすりを語ろう・患者から見た官能的評価ハンドブック」という本を以前に読んでいました。
薬の効能について、実際に服用している患者側からの官能評価を1冊の本にするということがどのような意味を持つのか…
この2冊の本を読んで、熊木先生の言わんとするところが正しく理解できたかと言えば、正直に言って自信がありません。
というより、読みやすいけれども難解な本だったというのが本当のところです。
ただ、ひとつだけ私が感じたのは、心の病に限らず病気というものは、例え同じ病名であろうとも、100人のうつ病患者がいれば100のうつ病があり、患者と病気との向き合い方も100通りだということです。
そしてその病気(悩み)とどのように向き合って生きてゆくのかを、患者自身がはっきりと意識できたときが、本当の治療のスタートになるような気がします。
この「もう悩まなくていい」は 「あなたの悩みを解決してあげましょう」 という本ではなく、得体の知れない 「悩み」の実態を理解する手助けになるために書かれたのかも知れませんね。
このブログは、あくまで私の勝手な解釈と感じたままを書いたものです。
そこんとこヨロシクお願いします(^o^)/
2010年04月08日
春は自転車
禁煙を始めてから、なんだかドーンと沈んでしまった私も、禁煙に挫折してから徐々に調子が上向きになってきました。
なんだか皮肉なものですが、事実なので仕方ありません。
まあ、禁煙については体調(心と体の)を考えながら再挑戦するつもりでいます。
さて、相変わらず春だというのに暖かかったり、冷え込んだりとわけのわからない気候が続いていますが、ろくに花見もしないうちに桜も散り始めているようです。
ところで、これからのシーズンは自転車おやじにとっては、いよいよサイクリングに最適な季節です。
今年に入って、途中入社で我が社の一員になったSくんが、自転車通勤を始めたいということで、昨日の会社帰りに、長年私がお世話になっている遊べるじてんしゃ創庫モックに、彼を連れて顔を出してきました。
実は毎年のことなのですが、この時期は通学・通勤用自転車の注文が殺到して、店主も奥さんも文字通りてんてこ舞いの忙しさなのです。
一般の人は、自転車というものは店頭に並んでいるものをお金を出せばそのまますぐに乗って帰れると思っているようですが、量販店などはどうかわかりませんが、モックさんのように自転車専門店の場合はそう簡単なものではないのです。
店頭に並んでいるものやメーカーから取り寄せた自転車は、見かけこそ完成品そのものですが、実はそこからさらに必要な部品を取り付けたり、細部にわたる調整や整備を行って、初めてお客様に乗っていただける状態になるのです。
そして、その手のかけ方と整備士の腕によって、自転車本来の性能を十二分に発揮できるかどうかが決まるのです。
根っからの職人肌で、中途半端な仕事ができないモックの大将(店主さん)は、3月4月の繁忙期には閉店後にシャッターを下ろした店内で、夜通し仕上げ作業をすることも珍しくないそうです。
最近は、朝の通勤時に、颯爽とスポーツ自転車に跨り、ヘルメット着用で疾走するサイクリストを良く見かけるようになりました。
これから暖かくなると、通学・通勤自転車に変わり、MTBやロードバイク、クロスバイクなどのスポーツ自転車のシーズンになります。
自転車通勤を検討しているSくんも、店内のカラフルなスポーツバイクに目移りして、大将からいろいろ話を聞いていました。
帰りがけには、数冊のパンフレットをもらって、後は大蔵省(奥さん)、いや今はでは財務省ですね、との交渉次第といったところでしょうか(^^)
最後に、これから自転車を購入しようと考えている人に、ちょっとだけアドバイスを…。
まず、だいたいの予算を決めておくこと。
ちなみに通勤やスポーツで乗る場合、自転車本体以外に、ヘルメット、手袋、ライト類、カギ、場合によってはウェア類等の予算も必要です。
次に使用目的をある程度はっきりさせておくこと。
通勤なのか、フィットネスなのか、ツーリングなのか、いろんなことに使いたいのか、など。
また、希望する車種をある程度決めておくこと。
自転車の種類(MTB,クロスバイク、ロードレーサー、小径車、ビジネス車、等)はいろいろあるのです。
最後に、最低でも乗り始め希望の、半月ぐらい前には自転車屋さんを訪れること。
そして、じっくり選ぶには、土、日、の昼間などのお店が混みそうな時間帯を避け、平日に訪れるほうがいいかもしれません。
私も、冬の間すっかりサボり気味だった自転車通勤を復活させ、体脂肪の数値を下げなければいけません…(^_^;)
本日、久し振りに測った体脂肪は、恐ろしい数値を叩きだしていました。
たぶん体脂肪計のエラーだと思う(思いたい…(>_<))のですが、あまりにリアルな数値に思わず笑ってしまったおやじカウンセラーでした。
横で見ていた長男が一言…
「おやっさん、死ぬよ…」
なんだか皮肉なものですが、事実なので仕方ありません。
まあ、禁煙については体調(心と体の)を考えながら再挑戦するつもりでいます。
さて、相変わらず春だというのに暖かかったり、冷え込んだりとわけのわからない気候が続いていますが、ろくに花見もしないうちに桜も散り始めているようです。
ところで、これからのシーズンは自転車おやじにとっては、いよいよサイクリングに最適な季節です。
今年に入って、途中入社で我が社の一員になったSくんが、自転車通勤を始めたいということで、昨日の会社帰りに、長年私がお世話になっている遊べるじてんしゃ創庫モックに、彼を連れて顔を出してきました。
実は毎年のことなのですが、この時期は通学・通勤用自転車の注文が殺到して、店主も奥さんも文字通りてんてこ舞いの忙しさなのです。
一般の人は、自転車というものは店頭に並んでいるものをお金を出せばそのまますぐに乗って帰れると思っているようですが、量販店などはどうかわかりませんが、モックさんのように自転車専門店の場合はそう簡単なものではないのです。
店頭に並んでいるものやメーカーから取り寄せた自転車は、見かけこそ完成品そのものですが、実はそこからさらに必要な部品を取り付けたり、細部にわたる調整や整備を行って、初めてお客様に乗っていただける状態になるのです。
そして、その手のかけ方と整備士の腕によって、自転車本来の性能を十二分に発揮できるかどうかが決まるのです。
根っからの職人肌で、中途半端な仕事ができないモックの大将(店主さん)は、3月4月の繁忙期には閉店後にシャッターを下ろした店内で、夜通し仕上げ作業をすることも珍しくないそうです。
最近は、朝の通勤時に、颯爽とスポーツ自転車に跨り、ヘルメット着用で疾走するサイクリストを良く見かけるようになりました。
これから暖かくなると、通学・通勤自転車に変わり、MTBやロードバイク、クロスバイクなどのスポーツ自転車のシーズンになります。
自転車通勤を検討しているSくんも、店内のカラフルなスポーツバイクに目移りして、大将からいろいろ話を聞いていました。
帰りがけには、数冊のパンフレットをもらって、後は大蔵省(奥さん)、いや今はでは財務省ですね、との交渉次第といったところでしょうか(^^)
最後に、これから自転車を購入しようと考えている人に、ちょっとだけアドバイスを…。
まず、だいたいの予算を決めておくこと。
ちなみに通勤やスポーツで乗る場合、自転車本体以外に、ヘルメット、手袋、ライト類、カギ、場合によってはウェア類等の予算も必要です。
次に使用目的をある程度はっきりさせておくこと。
通勤なのか、フィットネスなのか、ツーリングなのか、いろんなことに使いたいのか、など。
また、希望する車種をある程度決めておくこと。
自転車の種類(MTB,クロスバイク、ロードレーサー、小径車、ビジネス車、等)はいろいろあるのです。
最後に、最低でも乗り始め希望の、半月ぐらい前には自転車屋さんを訪れること。
そして、じっくり選ぶには、土、日、の昼間などのお店が混みそうな時間帯を避け、平日に訪れるほうがいいかもしれません。
私も、冬の間すっかりサボり気味だった自転車通勤を復活させ、体脂肪の数値を下げなければいけません…(^_^;)
本日、久し振りに測った体脂肪は、恐ろしい数値を叩きだしていました。
たぶん体脂肪計のエラーだと思う(思いたい…(>_<))のですが、あまりにリアルな数値に思わず笑ってしまったおやじカウンセラーでした。
横で見ていた長男が一言…
「おやっさん、死ぬよ…」
2010年04月01日
我が家の母はビヨーキです
先日、早朝うどんを食べに行った際、お店の棚にあった一冊の本(漫画です)に目がとまり、うどんを食べ終わってからも暫く読み続けていました。
これ、絵柄はコメディータッチの漫画なのですが、内容はかなり笑えない話が満載です。
何しろ主人公のお母さんは長年にわたって 統合失調症 を患い、その娘である主人公は子供の頃から、その母とともに生活しながらの、様々な出来事や感じたことを漫画にしたものなのです。
鬱病とならんで、非常にポピュラーな精神疾患でもある統合失調症ですが、当事者やその家族以外でこの病気について正しく理解ができている人は多くはないのでは、と思います。
カウンセリングを学ぶ上で精神医学の勉強は欠かせませんが、殆どの場合は精神科医や心理臨床家などの、いわゆる治療者としての立場で精神病というものを捉えたものを、テキストとして学ぶことになります。
もう3年ほど前になりますが、とある自立支援施設で統合失調症の方と接するボランティアをしていたことがあります。
ただ普通に一緒にご飯を食べたり、話をしたり(してくれない人もいましたが)するだけのちょっと不思議なボランティアでした。
その時感じたことは、彼等(彼女等)は 統合失調症という病気を持った普通の人たちなんだ ということでした。
もちろんその行動や言動は普通の人とは違うこともあるのですが、病気そのものがその人の全てではないということです。
といっても、私は時折その施設に訪れて限られた時間を一緒に過ごすだけであり、彼らのことなどほとんど理解できてはいないでしょうが…
統合失調症の当事者やその家族が、現実にどのように病気とともに生きているのかということは、なかなか他人にはわからないことですし、ましてやその苦しみや苦悩といったものは、そんなに簡単には理解できないことなのだと思うのです。
この本(漫画です)は、軽いタッチで描かれてはありますが、そこそこの感受性があれば、ただ面白可笑しく心のビョーキをテーマにした漫画ではないことがわかってもらえるはずです。
心の病を治療する側からではなく、当事者(家族も含めた)の側からとらえることが、統合失調症という病気を正しく理解することに、少しは役に立つのではないかと思います。
よろしければ興味がある方は、一度ご覧になってみて下さい。
これ、絵柄はコメディータッチの漫画なのですが、内容はかなり笑えない話が満載です。
何しろ主人公のお母さんは長年にわたって 統合失調症 を患い、その娘である主人公は子供の頃から、その母とともに生活しながらの、様々な出来事や感じたことを漫画にしたものなのです。
鬱病とならんで、非常にポピュラーな精神疾患でもある統合失調症ですが、当事者やその家族以外でこの病気について正しく理解ができている人は多くはないのでは、と思います。
カウンセリングを学ぶ上で精神医学の勉強は欠かせませんが、殆どの場合は精神科医や心理臨床家などの、いわゆる治療者としての立場で精神病というものを捉えたものを、テキストとして学ぶことになります。
もう3年ほど前になりますが、とある自立支援施設で統合失調症の方と接するボランティアをしていたことがあります。
ただ普通に一緒にご飯を食べたり、話をしたり(してくれない人もいましたが)するだけのちょっと不思議なボランティアでした。
その時感じたことは、彼等(彼女等)は 統合失調症という病気を持った普通の人たちなんだ ということでした。
もちろんその行動や言動は普通の人とは違うこともあるのですが、病気そのものがその人の全てではないということです。
といっても、私は時折その施設に訪れて限られた時間を一緒に過ごすだけであり、彼らのことなどほとんど理解できてはいないでしょうが…
統合失調症の当事者やその家族が、現実にどのように病気とともに生きているのかということは、なかなか他人にはわからないことですし、ましてやその苦しみや苦悩といったものは、そんなに簡単には理解できないことなのだと思うのです。
この本(漫画です)は、軽いタッチで描かれてはありますが、そこそこの感受性があれば、ただ面白可笑しく心のビョーキをテーマにした漫画ではないことがわかってもらえるはずです。
心の病を治療する側からではなく、当事者(家族も含めた)の側からとらえることが、統合失調症という病気を正しく理解することに、少しは役に立つのではないかと思います。
よろしければ興味がある方は、一度ご覧になってみて下さい。
河合隼雄さんのお話を聴く
河合隼雄さんの講話を聴く機会がありました。
河合隼雄さんをご存知ない方もいると思います。
詳しくは書きませんが、日本で一番有名なカウンセラーの先生です。
河合さんは2007年になくなられているので、私が拝聴したのはもちろん生前の講話を録音したものです。
1時間ほどのお話だったのですが、優しい語り口と時折ユーモアを交えたわかり易いお話に、時間が経つのも忘れて聞き入ってしまいました。
特にカウンセリングについてのお話ではなかったのですが、初めて聴いた河合先生の講話は 人がひとりの大人として生きてゆくということ についていろいろと考えさせられる内容でした。
私のようにカウンセリングの勉強を細々ながら続けていると、ナントカ療法やカントカ理論といったものや、ナニナニ技法やアレコレの原理などを学ぶことで満足してしまいがちです。
また、カウンセラーや精神科医の先生のお話を聴いて、ナルホドナルホド…、と納得がいった気になってしまうことも少なくありません。
もちろん、それはそれで良い学びになることは間違いないと思うのですが、それらを学んで身につける本人自身の土台がしっかりしていないと、あまり役には立たないばかりか、まかり間違って他人にカウンセリングなどをしてしまうと、カウンセラーとクライエントの双方が不幸なことになってしまうとも限らないのです。
では自分自身の土台をしっかりさせるにはどうすればいいのかというと、やはり毎日の生活の中で鍛えてゆくしかないのでは…、と思うのです。
カウンセリングを学ぶことで、真摯に自らを見つめ、また他人を理解しようとする手助けになるのであれば、それはとても意味のある事だと思います。
しかし中途半端な学びで、肝心の自分を見つめる作業を怠り、聞きかじりの知識や技法だけでカウンセラーになれるわけはありません。
何事も辛い道のりを避けては、ゴールにたどり着くことはできないということですね。
ごく当たり前の毎日の生活を、大切に噛みしめながら、誤魔化さずに生きてゆこうと思う おやじカウンセラー でした。
う〜ん…、今日のブログはとても真面目に書けて、我ながら感心しました。(^.^)内容の良し悪しは別ですが…
早朝うどん
ちょっと前の休日に、早起きして独りで散歩してきました。
いつもの里山ですが、とても寒い日だったので「このあと何か温かいものを食べよう」と思いながら歩いていました。
そんな時は、岡崎市にある讃岐うどんのお店 『香の兎(かのう)』 がぴったりです(^.^)
山から下るとさっそくお店を訪れました。
ちなみにこのお店は、朝の7時から営業しています。
美味しいうどんは大好きなのですが、混んでいるお店は苦手なので、早朝の空いた時間に食べることが多いのです。
本日は「ぶっかけ野菜天うどん」を食しました。
あったかいうどんにレモンを搾って、熱いつゆをぶっかけていただきます。
お好みで冷たい麺や冷たいつゆなども楽しめるようです(^^)
揚げたての野菜天も最高でした。
麺2人前の大盛りを完食いたしました。(普通盛りは麺1,5人前で小盛り麺1人前もあります)
こぢんまりしたお店ですが、本場の香川で修業されたご主人と奥さんのご夫婦でやっている私のお気に入りのうどん屋さんです。
数年前のオープン直後にたまたま訪れて以来、時々こうして早朝うどんを楽しんでいます(^^)
美味しいものを食べると、なんだか元気が出てくるようですね。
では…
いつもの里山ですが、とても寒い日だったので「このあと何か温かいものを食べよう」と思いながら歩いていました。
そんな時は、岡崎市にある讃岐うどんのお店 『香の兎(かのう)』 がぴったりです(^.^)
山から下るとさっそくお店を訪れました。
ちなみにこのお店は、朝の7時から営業しています。
美味しいうどんは大好きなのですが、混んでいるお店は苦手なので、早朝の空いた時間に食べることが多いのです。
本日は「ぶっかけ野菜天うどん」を食しました。
あったかいうどんにレモンを搾って、熱いつゆをぶっかけていただきます。
お好みで冷たい麺や冷たいつゆなども楽しめるようです(^^)
揚げたての野菜天も最高でした。
麺2人前の大盛りを完食いたしました。(普通盛りは麺1,5人前で小盛り麺1人前もあります)
こぢんまりしたお店ですが、本場の香川で修業されたご主人と奥さんのご夫婦でやっている私のお気に入りのうどん屋さんです。
数年前のオープン直後にたまたま訪れて以来、時々こうして早朝うどんを楽しんでいます(^^)
美味しいものを食べると、なんだか元気が出てくるようですね。
では…