仕事柄、秋から年末にかけては土曜日も出勤が多くなかなか連休が取れません。
たまたま今日は祝日だったので日・月と休むことができました。
ただ、天気の具合や私自身の都合で遊びの予定は何もなかったのですが、ハナキくん(元同僚の友人です)から山歩きに誘ってもらったので、取引先のバラちゃんにも声をかけて三人で村積山に登ってきました。
私が無言で歩く後を、二人は楽しげに会話しながらついてきます。
といってもその内容は、ほとんど飲み屋の会話と同じような、くだらないというか下世話というか、ここに書くのは憚られる話ばかりなのですが、二人ともとても楽しそうです。
実は私はここのところ(心身ともに)少々疲れ気味で、あまり遊ぶ気分にもなれなかったのですが、こうして山道をのんびり歩いていると、やはり少しずつ気分が晴れてゆくようです。
頂上の展望台でコーヒーを沸かしてのんびり話をしていると、他にも数人のハイカー達が休憩に訪れました。
ここ村積山は本格的な登山には物足りませんが、コースによってはかなり傾斜のきつい山道もあり(私はめったにそのコースは歩きませんが(^_^;))特に中高年のハイカーたちが練習がてら登ってくるのです。
秋というより初冬の山歩きですが、空気も澄んでいてなかなかいい気分転換になりました。
三人で昼食(朝食?)をとった後自宅に戻ると、妻が美味しそうなプリンを買ってきていました。
息子の柔道の試合が蒲郡市の体育館であり、その送迎の帰り道に何やらわりと有名な洋菓子屋さんで買ってきたそうです。
○△のケーキ屋さん…とかにあまり興味のない妻はめったにそういったものを買ってくることはないのですが、以前に食べたこのお店のプリンがとても美味しかったのだそうです。
食事をしたばかりでしたが、山歩きの後のプリンは疲れ気味の身体と心にとても甘く優しい味がしました。
2009年11月24日
2009年11月23日
三日坊主
去年の11月末から始めたこのブログですが、三日坊主の私には珍しく何とか細々と続いています。
これまで日記など書いたこともなかったのですが、こうして日々の出来事やその時々の自分の思うことなどを駄文に残してみると、恥ずかしいような気もするのですが、ブログを始めて良かったという思いもあります。
スタッフとして関わっている竹の子会の主催する研修などで、まれに参加者の方から「ブログ見ていますよ(^^)」などと声をかけていただくこともあり、そんな時は素直に喜んでいます。
竹内先生のブログ→「カウンセラーの憂鬱」を拝見させていただくと、単なる日記だけではなくカウンセラーとしての学びに繋がるような記事がふんだんに書かれてあり、いつも感心してしまいます。
と同時に自分のブログを振り返って、あまりの違いに気落ちする事も少なくないのですが、何とか続けているのが本当のところです。
約1年前に、自宅からほど近い愛知環状線の三河上郷駅前ロータリーのクリスマスイルミネーションの写真をアップしたことがありましたが、今年も同様にアップしておきます。
それにしても、あっという間に1年が経ってしまったなぁ…(゜゜)〜
これまで日記など書いたこともなかったのですが、こうして日々の出来事やその時々の自分の思うことなどを駄文に残してみると、恥ずかしいような気もするのですが、ブログを始めて良かったという思いもあります。
スタッフとして関わっている竹の子会の主催する研修などで、まれに参加者の方から「ブログ見ていますよ(^^)」などと声をかけていただくこともあり、そんな時は素直に喜んでいます。
竹内先生のブログ→「カウンセラーの憂鬱」を拝見させていただくと、単なる日記だけではなくカウンセラーとしての学びに繋がるような記事がふんだんに書かれてあり、いつも感心してしまいます。
と同時に自分のブログを振り返って、あまりの違いに気落ちする事も少なくないのですが、何とか続けているのが本当のところです。
約1年前に、自宅からほど近い愛知環状線の三河上郷駅前ロータリーのクリスマスイルミネーションの写真をアップしたことがありましたが、今年も同様にアップしておきます。
それにしても、あっという間に1年が経ってしまったなぁ…(゜゜)〜
沈まぬ太陽
気になっていた映画『沈まぬ太陽』を観てきました。
やはり評判通り見応えのある作品でした。
途中で10分間の休憩が入るほど長い映画だったのですが、飽きることなく最後まで観ることができました。
ただ、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、航空機の墜落事故で愛する家族を失ってしまった遺族の方々の悲しみや苦悩が、あまりにも生々しく描かれており、映画を観終わってもそのことが私の心に深く残ってしまったようです。
全体の感想としては、ストーリーもキャストも素晴らしく、わざわざ映画館に足を運ぶだけの価値がある映画であると感じました。
しかし、いくらフィクションであると言ってもあの悲惨な大事故をモチーフにしていることは間違いのない事実であるだけに、あれから25年あまりの月日を、被害者遺族の方たちはどんな思いで生きていたのだろうかと、映画とは関係のないことばかりが気にかかってしまい、少しばかり観たことを後悔している私です。
人の死をリアルに描いた映画が苦手なおやじカウンセラーでした。
やはり評判通り見応えのある作品でした。
途中で10分間の休憩が入るほど長い映画だったのですが、飽きることなく最後まで観ることができました。
ただ、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、航空機の墜落事故で愛する家族を失ってしまった遺族の方々の悲しみや苦悩が、あまりにも生々しく描かれており、映画を観終わってもそのことが私の心に深く残ってしまったようです。
全体の感想としては、ストーリーもキャストも素晴らしく、わざわざ映画館に足を運ぶだけの価値がある映画であると感じました。
しかし、いくらフィクションであると言ってもあの悲惨な大事故をモチーフにしていることは間違いのない事実であるだけに、あれから25年あまりの月日を、被害者遺族の方たちはどんな思いで生きていたのだろうかと、映画とは関係のないことばかりが気にかかってしまい、少しばかり観たことを後悔している私です。
人の死をリアルに描いた映画が苦手なおやじカウンセラーでした。
2009年11月16日
土曜日の夜
土曜日の夜に、一人で自転車に乗って矢作川の堤防を走ってきました。
街灯もない真っ暗な道を、自転車のライトだけで走るのは(色んな意味で…)かなり怖かったです(゜゜)〜
でも思ったより寒くなかったので、静かな堤防道路を走るのはなかなか気持ちがいいものでした。
一人だと話し相手もいないので(あたりまえです)途中で2回ほど休憩をした以外は、黙々と自転車を漕いで2時間ほどで家へ戻りましたが、まだ11時前だったので家族は皆起きていました。
私の顔を見た次男が「なんかお土産買ってきた?」と聞いてきましたが、何もない田舎の堤防道路を走ってきただけなので、お土産などある訳はありません。
携行食として持っていたチョコレートを渡すと「これだけか〜」と言いながらも早速食べていました。
たまたま昼間に乗れなかったので、暗くなってから走ってみたのですが、我ながら「よくやるなぁ…(~_~)」と少し呆れた夜のソロツーリングでした。
ところで帰り道の事ですが、自宅からすぐ近くの大きな公園のそばで狸の夫婦に遭遇しました!!
公園の横の小さな畑に何やら動くものがいたので「犬…?狐…?」と思って近寄ると狸でした。
雄のタヌキは私にひょこひょこ近づいてきて、足元を通り過ぎるとそのままどこかへ行ってしまいました。
雌のタヌキは少し離れたところでこちらを見ていましたが、雄の後を追うように姿を消しました。
ちなみに私が見た事のある主な野生動物は「狸、狐、猪、日本猿、ヌートリア、イタチ、鹿、リス、テン(らしきもの)」です。
イノシシは福井県の山の中で出会いましたが、他の動物は自転車や山歩きの最中に近くの山などで見かけました(日本猿は10月の下旬にSさんと岡崎市の村積山で山歩き中に見かけました)。
イノシシはデカいので、かなり怖いですが(実際危険です)、日本猿も集団に出会うと結構ビビります。
今回は残念ながら写真に取ることは出来ませんでしたが、だいたいこんな雰囲気だったので似たような写真を貼り付けておきます。
物好きな中年サイクリストの、土曜の夜の話でした(^。^)y-.。o○
街灯もない真っ暗な道を、自転車のライトだけで走るのは(色んな意味で…)かなり怖かったです(゜゜)〜
でも思ったより寒くなかったので、静かな堤防道路を走るのはなかなか気持ちがいいものでした。
一人だと話し相手もいないので(あたりまえです)途中で2回ほど休憩をした以外は、黙々と自転車を漕いで2時間ほどで家へ戻りましたが、まだ11時前だったので家族は皆起きていました。
私の顔を見た次男が「なんかお土産買ってきた?」と聞いてきましたが、何もない田舎の堤防道路を走ってきただけなので、お土産などある訳はありません。
携行食として持っていたチョコレートを渡すと「これだけか〜」と言いながらも早速食べていました。
たまたま昼間に乗れなかったので、暗くなってから走ってみたのですが、我ながら「よくやるなぁ…(~_~)」と少し呆れた夜のソロツーリングでした。
ところで帰り道の事ですが、自宅からすぐ近くの大きな公園のそばで狸の夫婦に遭遇しました!!
公園の横の小さな畑に何やら動くものがいたので「犬…?狐…?」と思って近寄ると狸でした。
雄のタヌキは私にひょこひょこ近づいてきて、足元を通り過ぎるとそのままどこかへ行ってしまいました。
雌のタヌキは少し離れたところでこちらを見ていましたが、雄の後を追うように姿を消しました。
ちなみに私が見た事のある主な野生動物は「狸、狐、猪、日本猿、ヌートリア、イタチ、鹿、リス、テン(らしきもの)」です。
イノシシは福井県の山の中で出会いましたが、他の動物は自転車や山歩きの最中に近くの山などで見かけました(日本猿は10月の下旬にSさんと岡崎市の村積山で山歩き中に見かけました)。
イノシシはデカいので、かなり怖いですが(実際危険です)、日本猿も集団に出会うと結構ビビります。
今回は残念ながら写真に取ることは出来ませんでしたが、だいたいこんな雰囲気だったので似たような写真を貼り付けておきます。
物好きな中年サイクリストの、土曜の夜の話でした(^。^)y-.。o○
2009年11月13日
ディスチミア親和型うつ病
先日、心の相談室withの竹内成彦先生のブログを拝見していたら、こんな文字が目にとまりました。
「う〜ん…、これは初めて知ったなぁ…」
竹内先生のブログには、いわゆる従来型のうつ病である『メランコリー親和型うつ病』←(この言葉は知っていました)と『ディスチミア親和型うつ病』の対比についてわかりやすく書かれてありました。
うつ病についての理解が、なんとなくはっきりしないでいた私は、この『ディスチミア親和型うつ病』に興味を持って、すぐに調べてみました。(こういうときにインターネットは便利ですね、欲しい情報がすぐに手に入ります)
わかったのは「ディスチミア親和型うつ病」は、「メランコリー親和型うつ病」と対比して、新型うつ病のひとつのタイプを表現する用語。だということ。
しかし、様々な文献に目を通していると、ディスチミア親和型うつ病以外にも逃避型抑うつ、気分変調性障害等の類似したエピソードを持つ症状がいくつもあり、そのあたりを厳密に区別することは非常に難しいようです。
ただ、私なりに理解したのは、これまでうつ病と言われてきた「メランコリー親和型うつ病」が服薬・静養により自然軽快しやすいのに対し、「ディスチミア親和型うつ病」は服薬、静養だけではなかなか回復し難く、本人の社会適応能力の成長を促す教育的な関わりを要するということです。
もっとも私の理解が本当に正しいのかどうかについては、少し調べてみた程度ではなんとも言えないところです。
いずれにしても、これまでの「うつ病」の概念やイメージを再考していく必要があることだけは間違いないと思うのです。
カウンセラーが診断名をつけることはありませんが、正しい見立ては出来なければいけません。
様々なカウンセリングの理論や、技術を身につけることも大切ですが、それ以前に必要な精神医学の勉強も忘れてはならないということです。
「ディスチミア親和型うつ病」については詳しくその内容を書きませんでしたが、よくご存知でない方はそれぞれで勉強してもらいたいと思います。
竹内先生のブログを読んで、またひとつ勉強になった[おやじカウンセラー]でした。
≪ディスチミア親和型うつ病≫
「う〜ん…、これは初めて知ったなぁ…」
竹内先生のブログには、いわゆる従来型のうつ病である『メランコリー親和型うつ病』←(この言葉は知っていました)と『ディスチミア親和型うつ病』の対比についてわかりやすく書かれてありました。
うつ病についての理解が、なんとなくはっきりしないでいた私は、この『ディスチミア親和型うつ病』に興味を持って、すぐに調べてみました。(こういうときにインターネットは便利ですね、欲しい情報がすぐに手に入ります)
わかったのは「ディスチミア親和型うつ病」は、「メランコリー親和型うつ病」と対比して、新型うつ病のひとつのタイプを表現する用語。だということ。
しかし、様々な文献に目を通していると、ディスチミア親和型うつ病以外にも逃避型抑うつ、気分変調性障害等の類似したエピソードを持つ症状がいくつもあり、そのあたりを厳密に区別することは非常に難しいようです。
ただ、私なりに理解したのは、これまでうつ病と言われてきた「メランコリー親和型うつ病」が服薬・静養により自然軽快しやすいのに対し、「ディスチミア親和型うつ病」は服薬、静養だけではなかなか回復し難く、本人の社会適応能力の成長を促す教育的な関わりを要するということです。
もっとも私の理解が本当に正しいのかどうかについては、少し調べてみた程度ではなんとも言えないところです。
いずれにしても、これまでの「うつ病」の概念やイメージを再考していく必要があることだけは間違いないと思うのです。
カウンセラーが診断名をつけることはありませんが、正しい見立ては出来なければいけません。
様々なカウンセリングの理論や、技術を身につけることも大切ですが、それ以前に必要な精神医学の勉強も忘れてはならないということです。
「ディスチミア親和型うつ病」については詳しくその内容を書きませんでしたが、よくご存知でない方はそれぞれで勉強してもらいたいと思います。
竹内先生のブログを読んで、またひとつ勉強になった[おやじカウンセラー]でした。
2009年11月11日
ちらし寿司とダイエット
今日はずっと雨が降っていました
まぁ、秋の雨も風情があっていいものです←別に風情はないか(+_+)
さて、今日のお昼ご飯はちらし寿司をいただきました。
職場のパートさんからの差し入れです
いつも季節の材料を使って、栗きんとんや大学芋や桜餅なんかの美味しいお菓子を作ってきてくれる、優しいパートさんです。
桜餅は自分で桜の葉っぱを塩漬けにして作るそうです。
このパートさんは、雨降りの日だけ昼休みにお弁当を持ってくるのですが(普段はお家に帰っています)今日は自分の分だけでなく、私とコン太郎(私の部下でパソコンの師匠です)の分も作ってきてくれたのです。
いつも私は持参の弁当を、コン太郎は適当に何かを食べているのですが、今日はちらし寿司を美味しくいただきました(^o^)/
それにしても食欲の秋というのは本当ですね。
春頃からちょっとばかりダイエットを始めて、一時は10kg近く体重を減らしたのですが、ここ最近は再び増加傾向にあるのです(^_^;)
どうやら私は、仕事が忙しくなったり、ややこしくなってくると、ついつい食べ過ぎて太ってしまうようです。
一説によると、ストレスによってダメージを受けた脳は、その回復のために脂っこいものや甘いものを欲しがるのだとも言われています。
やはりダイエットには、適度な食事と適度な運動と同時に、ストレスの少ない生活を送ることが大切なのですね。
まぁ、秋の雨も風情があっていいものです←別に風情はないか(+_+)
さて、今日のお昼ご飯はちらし寿司をいただきました。
職場のパートさんからの差し入れです
いつも季節の材料を使って、栗きんとんや大学芋や桜餅なんかの美味しいお菓子を作ってきてくれる、優しいパートさんです。
桜餅は自分で桜の葉っぱを塩漬けにして作るそうです。
このパートさんは、雨降りの日だけ昼休みにお弁当を持ってくるのですが(普段はお家に帰っています)今日は自分の分だけでなく、私とコン太郎(私の部下でパソコンの師匠です)の分も作ってきてくれたのです。
いつも私は持参の弁当を、コン太郎は適当に何かを食べているのですが、今日はちらし寿司を美味しくいただきました(^o^)/
それにしても食欲の秋というのは本当ですね。
春頃からちょっとばかりダイエットを始めて、一時は10kg近く体重を減らしたのですが、ここ最近は再び増加傾向にあるのです(^_^;)
どうやら私は、仕事が忙しくなったり、ややこしくなってくると、ついつい食べ過ぎて太ってしまうようです。
一説によると、ストレスによってダメージを受けた脳は、その回復のために脂っこいものや甘いものを欲しがるのだとも言われています。
やはりダイエットには、適度な食事と適度な運動と同時に、ストレスの少ない生活を送ることが大切なのですね。
2009年11月10日
歯の治療
4ヵ月余りも通い続けた歯の治療が、ようやく終了しました。
たいして虫歯が多いわけでもなかったのに、いつまで通っても終らないので「このままエンドレスに続くのだろうか…(?_?)」と、少々不安に思っていたところ、本日お医者さんから、治療の終了を告げられて「あぁ…明けない夜はなかったのだ…」と何やら感無量のおやじカウンセラーでした。
あれ???
なんだかこれで終っちゃいました(・・?
ま…いいか、もう夜中の1時を回っているし、明日も仕事なのでそろそろ寝なきゃ…
ということで、皆さんも虫歯や歯ぐきの衰えが気になったら、面倒くさがらずに歯医者さんに行きましょう。
歯医者さん曰く、「とにかく歯磨きをきちんとすることが何より大切ですよ」とのこと。
私くらいの年齢になると、虫歯よりも歯周病などの歯ぐきの病気の方が気になります。
ちなみに私は、夜の半身浴では、延々と歯を磨いています。
最後に一発!!
♪ ヒァウィゴー!!
\(-o-)/ナナナナー、ナナナナー♪OK 歯周病 夢遊病♪
なんじゃそりゃ?という方は、こちらのサイトを覗いてごらん♪
→http://demo.lonio.us/joyman/
では、お休みなさい(-_-)zzz
たいして虫歯が多いわけでもなかったのに、いつまで通っても終らないので「このままエンドレスに続くのだろうか…(?_?)」と、少々不安に思っていたところ、本日お医者さんから、治療の終了を告げられて「あぁ…明けない夜はなかったのだ…」と何やら感無量のおやじカウンセラーでした。
あれ???
なんだかこれで終っちゃいました(・・?
ま…いいか、もう夜中の1時を回っているし、明日も仕事なのでそろそろ寝なきゃ…
ということで、皆さんも虫歯や歯ぐきの衰えが気になったら、面倒くさがらずに歯医者さんに行きましょう。
歯医者さん曰く、「とにかく歯磨きをきちんとすることが何より大切ですよ」とのこと。
私くらいの年齢になると、虫歯よりも歯周病などの歯ぐきの病気の方が気になります。
ちなみに私は、夜の半身浴では、延々と歯を磨いています。
最後に一発!!
♪ ヒァウィゴー!!
\(-o-)/ナナナナー、ナナナナー♪OK 歯周病 夢遊病♪
なんじゃそりゃ?という方は、こちらのサイトを覗いてごらん♪
→http://demo.lonio.us/joyman/
では、お休みなさい(-_-)zzz
2009年11月08日
[第1回・カウンセリング中級講座]を受講しました
[第1回・カウンセリング中級講座]を受講しました。
竹の子会主催で講師は心の相談室with 室長の竹内成彦先生です。
実はこの講座は2コースを隔月ごとに実施しており、既に先月から別コースで始まっていたのですが、我々竹の子会のスタッフは今回が初受講だったのです。
竹の子会の各種講座では、開始のご挨拶を私(おやじカウンセラー)が担当しているのですが、先月の中級コースの際には、受講生の皆さんが発する殺気にも似たオーラに飲まれてしまい、柄にもなくビビってしまいました(^_^;)
今回は竹の子会の仲間や、面識のある受講生の方も少なからず参加されていたことで、割とリラックスして挨拶をすることができました。
さて、肝心の講座の内容ですが「改めて精神医学を学ぶ」と題された講義は非常に意義のあるものでした。
特にうつ病に対して擬態うつ病(これは造語であり正式な病名ではありません)という症状についてのお話がありました。
私も擬態うつ病については勉強していたのですが、改めてうつ病と対比して学ぶことにより、うつ病についても正しく学び直すことができました。
特に竹内先生が仰っておられた「過剰適応を要因に持つ心の病から不適応からくる心の病へと変わりつつあり、それに対してカウンセラーがしっかりと理解し、対応する必要がある」という言葉は、大きく頷けるものでした。
表面に現れる症状から≪脳・環境・性格≫のどこに最も大きな要因があるのかを正しく見極め、それに沿った援助ができなければプロのカウンセラーとは言えないということなのです。
私自身の経験ですが、うつ症状に悩む部下に対しうつ病だと判断して、何とか精神病院に対する抵抗を取り除いて受診させたまでは良かったのですが、その後の経緯を見るうちに「彼は本当のうつ病ではないのでは?」と気付いた時には、本人は医者のくだした「うつ病」の診断によって、すっかり一人前の精神病患者になっていました。
焦った私は、病人の彼に対し、少しでも会社(現実社会)とのつながりを持たせた状態で、完全復帰に向けてステップアップさせようと努力しましたが、私自身が来談者中心療法以外の有効な療法について未熟だったことと、彼と接するスタンス(立場)があやふやであったこと、さらにはいったん精神病患者のお墨付きを得た本人が、自分の居場所をそこに見つけてしまったことから、最終的には本人自身が離職の道を選んでしまいました。
先日、彼と電話で話した際には、いくつかのアルバイトの面接を受けたもののすべて不採用に終わり、すっかりやる気を失っている様子が感じ取られ、改めて自分の対応が違っていれば何とかなったのでは…という思いに駆られました。
さらには、病気?の様子を尋ねた私に対し彼からは「心身ともに調子はまずまず良いです」との答えが返ってきたのには複雑な気分になりました。
そもそも、ストレス耐性の未熟さからくる社会不適応が、うつ症状の主な要因だったのが、現実社会から離れて社会適応自体を止めてしまうことで、症状が緩和されたとは皮肉な事です。
≪症状が良くなることと、社会に適応して自立した人生を歩むこと…≫
今年は彼との関わりのなかで、自分自身も随分迷い悩みました。
社会人としてもカウンセラーとしてもまだまだ未熟な自分を自覚するとともに、心の悩みを抱えながらも現実社会のなかで生きてゆかなければならないという意味では、程度の差はあっても彼も私も同じことなのだと気付かされました。
※少しばかり逆説的な書き方をしましたが、本当のうつ病でない擬態うつ病(造語です)の方が、単なる怠け者であるということではありません。そこのところは誤解の無いように。
カウンセラーを目指して勉強している方で、擬態うつ病という言葉を初めて聞いたという方は、私が今年の5月に書いたこちらのブログをぜひ読んで下さい
→http://counselingbox1960.seesaa.net/article/118930975.html
竹の子会主催で講師は心の相談室with 室長の竹内成彦先生です。
実はこの講座は2コースを隔月ごとに実施しており、既に先月から別コースで始まっていたのですが、我々竹の子会のスタッフは今回が初受講だったのです。
竹の子会の各種講座では、開始のご挨拶を私(おやじカウンセラー)が担当しているのですが、先月の中級コースの際には、受講生の皆さんが発する殺気にも似たオーラに飲まれてしまい、柄にもなくビビってしまいました(^_^;)
今回は竹の子会の仲間や、面識のある受講生の方も少なからず参加されていたことで、割とリラックスして挨拶をすることができました。
さて、肝心の講座の内容ですが「改めて精神医学を学ぶ」と題された講義は非常に意義のあるものでした。
特にうつ病に対して擬態うつ病(これは造語であり正式な病名ではありません)という症状についてのお話がありました。
私も擬態うつ病については勉強していたのですが、改めてうつ病と対比して学ぶことにより、うつ病についても正しく学び直すことができました。
特に竹内先生が仰っておられた「過剰適応を要因に持つ心の病から不適応からくる心の病へと変わりつつあり、それに対してカウンセラーがしっかりと理解し、対応する必要がある」という言葉は、大きく頷けるものでした。
表面に現れる症状から≪脳・環境・性格≫のどこに最も大きな要因があるのかを正しく見極め、それに沿った援助ができなければプロのカウンセラーとは言えないということなのです。
私自身の経験ですが、うつ症状に悩む部下に対しうつ病だと判断して、何とか精神病院に対する抵抗を取り除いて受診させたまでは良かったのですが、その後の経緯を見るうちに「彼は本当のうつ病ではないのでは?」と気付いた時には、本人は医者のくだした「うつ病」の診断によって、すっかり一人前の精神病患者になっていました。
焦った私は、病人の彼に対し、少しでも会社(現実社会)とのつながりを持たせた状態で、完全復帰に向けてステップアップさせようと努力しましたが、私自身が来談者中心療法以外の有効な療法について未熟だったことと、彼と接するスタンス(立場)があやふやであったこと、さらにはいったん精神病患者のお墨付きを得た本人が、自分の居場所をそこに見つけてしまったことから、最終的には本人自身が離職の道を選んでしまいました。
先日、彼と電話で話した際には、いくつかのアルバイトの面接を受けたもののすべて不採用に終わり、すっかりやる気を失っている様子が感じ取られ、改めて自分の対応が違っていれば何とかなったのでは…という思いに駆られました。
さらには、病気?の様子を尋ねた私に対し彼からは「心身ともに調子はまずまず良いです」との答えが返ってきたのには複雑な気分になりました。
そもそも、ストレス耐性の未熟さからくる社会不適応が、うつ症状の主な要因だったのが、現実社会から離れて社会適応自体を止めてしまうことで、症状が緩和されたとは皮肉な事です。
≪症状が良くなることと、社会に適応して自立した人生を歩むこと…≫
今年は彼との関わりのなかで、自分自身も随分迷い悩みました。
社会人としてもカウンセラーとしてもまだまだ未熟な自分を自覚するとともに、心の悩みを抱えながらも現実社会のなかで生きてゆかなければならないという意味では、程度の差はあっても彼も私も同じことなのだと気付かされました。
※少しばかり逆説的な書き方をしましたが、本当のうつ病でない擬態うつ病(造語です)の方が、単なる怠け者であるということではありません。そこのところは誤解の無いように。
カウンセラーを目指して勉強している方で、擬態うつ病という言葉を初めて聞いたという方は、私が今年の5月に書いたこちらのブログをぜひ読んで下さい
→http://counselingbox1960.seesaa.net/article/118930975.html
2009年11月07日
マイケル・ジャクソンのTHIS IS IT
マイケル・ジャクソンの急逝により幻のコンサートとなった、ロンドン公演のリハーサルと舞台裏のドキュメント映像を映画にした『THIS IS IT』を観てきました。
本当は話題の邦画大作「沈まぬ太陽」が観たかったのですが、時間の都合がつかなかったのです。
映画を見た後で知ったのですが、マイケル・ジャクソンって私より年上だったんですね〜。
映画としての完成度はともかく、彼のダンスは他のどのプロダンサーたちよりもキレがあり、彼の歌声がこんなにも心に沁みるものだったことを初めて感じました。
若くして世界的トップスターとしての地位を得た半面、彼の生涯はスキャンダルが常について回るものでした。
奇跡の復活を目前に、致死量を超える睡眠薬(というより麻酔薬)の摂取?により亡くなってしまうなんて…(-_-;)
特にマイケルファンだったわけではありませんが、この映画を観たことで、彼が目映いばかりの光に包まれた、空前絶後の天才パフォーマーだったことを改めて知るとともに、ステージを降りた素顔のマイケル・ジャクソンの孤独に思いをはせずにはいられない気持ちになりました。
マイケルよ安らかに…
本当は話題の邦画大作「沈まぬ太陽」が観たかったのですが、時間の都合がつかなかったのです。
映画を見た後で知ったのですが、マイケル・ジャクソンって私より年上だったんですね〜。
映画としての完成度はともかく、彼のダンスは他のどのプロダンサーたちよりもキレがあり、彼の歌声がこんなにも心に沁みるものだったことを初めて感じました。
若くして世界的トップスターとしての地位を得た半面、彼の生涯はスキャンダルが常について回るものでした。
奇跡の復活を目前に、致死量を超える睡眠薬(というより麻酔薬)の摂取?により亡くなってしまうなんて…(-_-;)
特にマイケルファンだったわけではありませんが、この映画を観たことで、彼が目映いばかりの光に包まれた、空前絶後の天才パフォーマーだったことを改めて知るとともに、ステージを降りた素顔のマイケル・ジャクソンの孤独に思いをはせずにはいられない気持ちになりました。
マイケルよ安らかに…
本屋さんでのお話
昨日のブログの続きです(^.^)/~~~
息子を迎えに行った帰りに立ち寄った小さな本屋(アダルト系の商品が多いお店です)で自転車雑誌を購入し、レジを済ませる際に思わず店長らしき人(後からやはり店長さんだと分かりました)に話しかけてしまった私です。
「本屋さんの景気はどうですか…?」
いきなり見ず知らずの客にこんなことを訊かれたにもかかわらず、他にお客さんがいなかったこともあってか、店長さんは笑顔で応えてくれました。
「いやぁ〜、かなり厳しいですよ…(~_~;)」
その後の店長さんのお話では、不況の影響はもちろんのこと、インターネットのアダルトサイトのダウンロード視聴に押されて、主力商品であるアダルト系の雑誌やセルDVDなどの販売がかなり落ち込んでいるということです。
このあたりは音楽ソフト市場が、携帯端末へのネット配信の拡大を受けて、CD販売の市場が著しく縮小傾向にあることと同じことなのでしょう。
さて、しばらく世間話をしていた私ですが、本当は店長さんに言ってみたいことがあったのです。
思い切ってそのことを話してみました。
「実は…私、以前このお店で店長をしていたんですよ…」
そうなのです。
この小さな本屋は、私がかつて10年間ほど店長を務めていた本屋だったのです。
今では、この店長さんがオーナーとして居抜き店舗のような形で借り上げて営業しているのです。
もちろんお店の名前も、経営者も、壁の色も、看板も変わってしまったのですが、建物や店内の棚の配置などは当時のままで、私にとっては懐かしい思い出のつまった店舗なのです。
その当時、私はここで本屋の店長と本屋の2階にあった学習塾の塾頭、さらには少し離れた場所にあった酒屋の店長を兼任していたのです。
今改めて思い返すと相当むちゃくちゃな話ですが、文字通り目が回るような忙しさで、土日はおろか盆、正月も休みなく夜中まで仕事をしていたのです。
しかも、雇われ店長でありながら、お店に関するほとんどの仕事を任されていたので、本当に大変な毎日でした。
しかし、既にバブル景気も末期を迎えていたものの、まだまだ多くのお客さんが訪れてくれて結構な利益を出せていたこともあって、雇われ店長の身ながらかなり自由に仕事をさせてもらっていたことや、自分で本屋の仕事がしたくて前職から転職したという思いもあって、毎日がもの凄く充実していたのです。
当時の思い出を語り出すときりがありませんが、辛いことも楽しいことも数え切れないほど沢山ありました。
その頃のお話は、また機会があればブログに書きたいと思います。
さて、話を元に戻しますが、私の話を聞いた店長さんも以前の事を多少はご存じだったようで、当時の事や閉店に至った経緯、この店舗の大家である私の現在の勤め先の事などについて色々とお話をしました。
最後に私は一言「大変でしょうけど頑張って下さいね」と声をかけてお店を後にしました。
私が店長を務めた本屋はもう無くなってしまいましたが、こうして同じ店舗で本屋として営業してくれていることが、なんだかとても嬉しいのです。
閉店の翌日に、ずっと一緒に仕事をしてきた社員やパートさん、アルバイトの人たちと、シャッターを下ろした店内で本の返品処理をした事が思い出されます。
「私がもっと頑張っていれば、閉店させずにやっていけたのかも…」
いや、会社の事情や時代の流れから考えても恐らく無理だったでしょうね。
それだけに、エチカの鏡で紹介された「読書のすすめ」のような街の本屋さんがもっともっと増えてくれると良いと思うのです。
私の本屋は『陽気な本屋』という、ちょっと変わった名前の小さな本屋でした。
息子を迎えに行った帰りに立ち寄った小さな本屋(アダルト系の商品が多いお店です)で自転車雑誌を購入し、レジを済ませる際に思わず店長らしき人(後からやはり店長さんだと分かりました)に話しかけてしまった私です。
「本屋さんの景気はどうですか…?」
いきなり見ず知らずの客にこんなことを訊かれたにもかかわらず、他にお客さんがいなかったこともあってか、店長さんは笑顔で応えてくれました。
「いやぁ〜、かなり厳しいですよ…(~_~;)」
その後の店長さんのお話では、不況の影響はもちろんのこと、インターネットのアダルトサイトのダウンロード視聴に押されて、主力商品であるアダルト系の雑誌やセルDVDなどの販売がかなり落ち込んでいるということです。
このあたりは音楽ソフト市場が、携帯端末へのネット配信の拡大を受けて、CD販売の市場が著しく縮小傾向にあることと同じことなのでしょう。
さて、しばらく世間話をしていた私ですが、本当は店長さんに言ってみたいことがあったのです。
思い切ってそのことを話してみました。
「実は…私、以前このお店で店長をしていたんですよ…」
そうなのです。
この小さな本屋は、私がかつて10年間ほど店長を務めていた本屋だったのです。
今では、この店長さんがオーナーとして居抜き店舗のような形で借り上げて営業しているのです。
もちろんお店の名前も、経営者も、壁の色も、看板も変わってしまったのですが、建物や店内の棚の配置などは当時のままで、私にとっては懐かしい思い出のつまった店舗なのです。
その当時、私はここで本屋の店長と本屋の2階にあった学習塾の塾頭、さらには少し離れた場所にあった酒屋の店長を兼任していたのです。
今改めて思い返すと相当むちゃくちゃな話ですが、文字通り目が回るような忙しさで、土日はおろか盆、正月も休みなく夜中まで仕事をしていたのです。
しかも、雇われ店長でありながら、お店に関するほとんどの仕事を任されていたので、本当に大変な毎日でした。
しかし、既にバブル景気も末期を迎えていたものの、まだまだ多くのお客さんが訪れてくれて結構な利益を出せていたこともあって、雇われ店長の身ながらかなり自由に仕事をさせてもらっていたことや、自分で本屋の仕事がしたくて前職から転職したという思いもあって、毎日がもの凄く充実していたのです。
当時の思い出を語り出すときりがありませんが、辛いことも楽しいことも数え切れないほど沢山ありました。
その頃のお話は、また機会があればブログに書きたいと思います。
さて、話を元に戻しますが、私の話を聞いた店長さんも以前の事を多少はご存じだったようで、当時の事や閉店に至った経緯、この店舗の大家である私の現在の勤め先の事などについて色々とお話をしました。
最後に私は一言「大変でしょうけど頑張って下さいね」と声をかけてお店を後にしました。
私が店長を務めた本屋はもう無くなってしまいましたが、こうして同じ店舗で本屋として営業してくれていることが、なんだかとても嬉しいのです。
閉店の翌日に、ずっと一緒に仕事をしてきた社員やパートさん、アルバイトの人たちと、シャッターを下ろした店内で本の返品処理をした事が思い出されます。
「私がもっと頑張っていれば、閉店させずにやっていけたのかも…」
いや、会社の事情や時代の流れから考えても恐らく無理だったでしょうね。
それだけに、エチカの鏡で紹介された「読書のすすめ」のような街の本屋さんがもっともっと増えてくれると良いと思うのです。
私の本屋は『陽気な本屋』という、ちょっと変わった名前の小さな本屋でした。
2009年11月06日
エチカの鏡・本のソムリエ
少し前にたまたまテレビを見ていると(普段はあまりテレビを観ないです)フジテレビの「エチカの鏡」という番組で、本のソムリエ・清水克衛さんの紹介をしていました。
清水さんは『読書のすすめ』という小さな書店の店長なのですが、ただ本を並べて売っているだけでなく、お客さんと会話をしながら、そのお客さんの人生のヒントになるような本を選んであげるのだそうです。
私が以前にもブログに書いたことがあるのですが、活字離れというか、読書離れの原因の一つに、いわゆる街の本屋さんが少なくなったことがあるのだと思っています。
特に私の住む豊田市のような地方都市では、チェーン展開の大型複合書店(本屋とレンタル屋などの複合型)ばかりが目立つようになり、個人経営の街の書店はどんどん姿を消しているのが現状なのです。
そういった現状の中で、こうした小さな書店が話題として取り上げられることは何だか嬉しいような気持ちで番組を観ていました。
店長の清水さんとお客さんの会話は、ある部分カウンセリングに通じるものもあるようで(もちろんカウンセリングとは違いますが…)こうして、お客さんと会話をしながら商売をするというのは、何も本屋に限らず、かつては八百屋や魚屋、駄菓子屋など…、街の商店ではごくごく当たり前の光景だったような気がします。
本屋に限って言えば、必ずしも売れている本=良書というわけではなく、多くの本屋が取次店(本の問屋さん)から自動的に配本される本をそのまま並べて売っているのが現状なのです。
ですから、どこの本屋も同じような品揃えになってしまい、特に平台と呼ばれる、本の表紙が見えるように積み上げるスペースは、取次店が最も売りたい本が並んでいるので、結果的にどこの本屋もおなじような顔つきになり、個性が感じられない(面白みのない)お店ばかりになってしまうのです。
小さな本屋さんが、こうした大型書店とおなじような品揃えをしていても、結局は競争に負けてしまうことになり、お店を占めてしまうケースが少なくないのです。
今回、テレビで取り上げられたような、個性あふれる本屋さんがもっともっと増えてくれるといいのですが…(-_-)
と言いながら私自身も最近は、カウンセリングに関連する本ばかり読むようになり、しかもそのほとんどをアマゾンで購入するため本屋さんに行く機会がめっきり減ってしまいました。
実は1ヶ月ほど前の事ですが、週に一度、柔道の道場に通っている長男を迎えに行った帰りに、とある小さな本屋に立ち寄りました。
そこはいわゆるアダルト系の本などを多く取り扱っているお店で、店内の半分以上はそういった商品で占められています。
私は自転車雑誌を買うために入ったのですが、他には誰もお客さんがおらず、レジには店長らしき人が一人で店番をしていました。
雑誌を持ってレジに向かった私は、思わず店長らしき人に話しかけてしまいました。
「本屋さんの景気はどうですか…?」
私がこんな余計な事を言ったのには理由があるのですが、この続きは次回のブログに書こうと思います。
ここのところ夜中の1時、2時まで起きていることが多く、少々寝不足なので今夜は早めに(と言ってももう12時を回ってしまいましたが…)休ませてもらいます。
では、お休みなさい(-_-)zzz
清水さんは『読書のすすめ』という小さな書店の店長なのですが、ただ本を並べて売っているだけでなく、お客さんと会話をしながら、そのお客さんの人生のヒントになるような本を選んであげるのだそうです。
私が以前にもブログに書いたことがあるのですが、活字離れというか、読書離れの原因の一つに、いわゆる街の本屋さんが少なくなったことがあるのだと思っています。
特に私の住む豊田市のような地方都市では、チェーン展開の大型複合書店(本屋とレンタル屋などの複合型)ばかりが目立つようになり、個人経営の街の書店はどんどん姿を消しているのが現状なのです。
そういった現状の中で、こうした小さな書店が話題として取り上げられることは何だか嬉しいような気持ちで番組を観ていました。
店長の清水さんとお客さんの会話は、ある部分カウンセリングに通じるものもあるようで(もちろんカウンセリングとは違いますが…)こうして、お客さんと会話をしながら商売をするというのは、何も本屋に限らず、かつては八百屋や魚屋、駄菓子屋など…、街の商店ではごくごく当たり前の光景だったような気がします。
本屋に限って言えば、必ずしも売れている本=良書というわけではなく、多くの本屋が取次店(本の問屋さん)から自動的に配本される本をそのまま並べて売っているのが現状なのです。
ですから、どこの本屋も同じような品揃えになってしまい、特に平台と呼ばれる、本の表紙が見えるように積み上げるスペースは、取次店が最も売りたい本が並んでいるので、結果的にどこの本屋もおなじような顔つきになり、個性が感じられない(面白みのない)お店ばかりになってしまうのです。
小さな本屋さんが、こうした大型書店とおなじような品揃えをしていても、結局は競争に負けてしまうことになり、お店を占めてしまうケースが少なくないのです。
今回、テレビで取り上げられたような、個性あふれる本屋さんがもっともっと増えてくれるといいのですが…(-_-)
と言いながら私自身も最近は、カウンセリングに関連する本ばかり読むようになり、しかもそのほとんどをアマゾンで購入するため本屋さんに行く機会がめっきり減ってしまいました。
実は1ヶ月ほど前の事ですが、週に一度、柔道の道場に通っている長男を迎えに行った帰りに、とある小さな本屋に立ち寄りました。
そこはいわゆるアダルト系の本などを多く取り扱っているお店で、店内の半分以上はそういった商品で占められています。
私は自転車雑誌を買うために入ったのですが、他には誰もお客さんがおらず、レジには店長らしき人が一人で店番をしていました。
雑誌を持ってレジに向かった私は、思わず店長らしき人に話しかけてしまいました。
「本屋さんの景気はどうですか…?」
私がこんな余計な事を言ったのには理由があるのですが、この続きは次回のブログに書こうと思います。
ここのところ夜中の1時、2時まで起きていることが多く、少々寝不足なので今夜は早めに(と言ってももう12時を回ってしまいましたが…)休ませてもらいます。
では、お休みなさい(-_-)zzz
2009年11月05日
自転車ナイトツーリング
先週の土曜日に自転車仲間のコン太郎、バラちゃん、そして私の3人でナイトツーリングに行ってきました。
夜の8時に待ち合わせて出発したのですが、この日は真冬を思わせるような冷え込みと強い北風に、私以外の二人は寒さに震えながらのツーリングとなりました。
私は蒸し暑いのは苦手ですが寒さにはかなり強いので、11月の冷え込みくらいはどうってことはないのです(^^)
ほとんど街灯もない矢作川の堤防道路は昼間とは違う不思議な感じで、スイスイと走っているととても解放された気分になりました(^^)v
目的地の水源公園に到着すると、アルコールバーナーで沸かしたコーヒーを飲みながらしばし休憩
キャンドルランタンの灯りをぼんやり眺めながら飲むコーヒーは、格別の味なのです(^。^)y-.。o○
冷え込みも一段と厳しくなってきたので、早めに帰路につきました。
初めてのナイトツーリングでしたが、なかなか楽しいものでした。
次回は独りで走ってみようと考えていますが、暗い夜道を心細くて淋しい気分で独りぼっちで走るのも、それはそれで面白いような気がします。
本日の走行距離は、約20q。
キャットアイ(CAT EYE)のLEDライト HL-EL510をフロントにWで装着したおかげで、暗い夜道も安全に走ることができました。
夜の8時に待ち合わせて出発したのですが、この日は真冬を思わせるような冷え込みと強い北風に、私以外の二人は寒さに震えながらのツーリングとなりました。
私は蒸し暑いのは苦手ですが寒さにはかなり強いので、11月の冷え込みくらいはどうってことはないのです(^^)
ほとんど街灯もない矢作川の堤防道路は昼間とは違う不思議な感じで、スイスイと走っているととても解放された気分になりました(^^)v
目的地の水源公園に到着すると、アルコールバーナーで沸かしたコーヒーを飲みながらしばし休憩
キャンドルランタンの灯りをぼんやり眺めながら飲むコーヒーは、格別の味なのです(^。^)y-.。o○
冷え込みも一段と厳しくなってきたので、早めに帰路につきました。
初めてのナイトツーリングでしたが、なかなか楽しいものでした。
次回は独りで走ってみようと考えていますが、暗い夜道を心細くて淋しい気分で独りぼっちで走るのも、それはそれで面白いような気がします。
本日の走行距離は、約20q。
キャットアイ(CAT EYE)のLEDライト HL-EL510をフロントにWで装着したおかげで、暗い夜道も安全に走ることができました。