今朝は8時から一人で自転車に乗ってきました。
実は他にも2〜3人の自転車仲間に声をかけていたのですが、それぞれ都合があって結局一人になってしまいました。
と言っても「気が向いたら一緒に行こうか…」という程度のことだったので、当たり前のように一人で出発しました。
だいたい普段から一人で遊ぶというのが私にとっては普通のことなのです。
自転車に限らず、山歩き(散歩です)、映画、カフェでのんびりお茶なんかでも、気の合う人と日程調整したりするのが面倒だし、一人だと淋しいとか、つまらないとかということは全くないのです。
もちろん、都合が合えば気のあう人と一緒に遊ぶのは楽しいので、そういった友人や知人と遊んだりゆっくり話をしたい時には、自分から積極的に誘うことも少なくないです。
ただ、人によっては誘われると、都合が悪かったり気が向かなくてもはっきり断るのが苦手な人がいるようなので、そういうタイプの人は自然に誘わないようになり、結局遊ばないようになってしまいます。
私自身は、遊びの付き合いを義理ですることはほとんど無いので、誘われても気が向かなければ適当な理由を付けて平気で断ってしまいます。
中には、しつこく誘ってきたり、断る理由を根掘り葉掘り聞いてくる人もいるのですが、そういう時ははっきり『行きたくない・気が向かない・興味がない』と言うようにしています。
それで気分を悪くするような人とは、縁が切れても全然困らないと思っているので、結果的につき合うのは一緒にいて楽しい気持ちになれる友人や仲間ばかりになって、精神衛生上とってもいいのです。
気が向かない付き合いでぐったり疲れたり、あまり好きでもない人の誘いを上手く断れずに嫌々つき合っている人の多くは、一人では遊べない人のような気がします。
嫌な事や辛いことを我慢するということは、生活する上で確かに必要な事だと思います。
だから子供の頃からそう教えられて育ちます。
ただ、何かを楽しんで幸せな気分になる事は、もっと大切な事なのだと思っています。
だから一人で遊ぶのって、楽しむことを知るためにとても大事な事じゃないかなぁ…
カラオケでも、映画でも、旅行でも、町をぶらぶら散歩でも、なんでもいいのです。
もちろん何かを勉強したり、身体を鍛えたり、とにかく楽しければそれは立派な遊びです。
本当は仕事も遊びになっちゃえば一番いいのですが、さすがにお金を稼ぎながら遊ぶというのは、なかなか簡単にはいかないものですねぇ…
さあ、明日からまた仕事です。
辛い事や我慢することが多い仕事ですが、それでも会社に行けば仲間がいて、それなりに自分の役割がある訳なので、やっぱり仕事も楽しまなくちゃあいけませんね。
明日(もう今日になりましたが)は、今回の国政選挙のことを書こうと思います。
もちろん、私も自分の一票を投じてきましたよ。
では、おやすみなさい
2009年08月31日
2009年08月30日
国政選挙
いよいよ本日は衆議院選挙の投票日ですね。
どこの党に投票するかは、なんとも迷うところですが、とりあえず自分自身の判断で決められるということでは、日本は健全な選挙が行われている国と言っていいのだと思います。
ただ、我々に入ってくる情報をどこまで自分たちでしっかり吟味するかが大切なのですが…
どの政党も、自分たちのマニュフェストこそ正しいのだ、と声高に叫んでいますが、全てが丸く収まるような都合のよい政策などある訳もなく、かと言って国民に対して厳しい我慢を強いるようなアピールでは票が取れないし…
私としては、どこまで一般国民に目を向けた政治をしようとしているのか、をしっかり見極めたいと思っています。
今回、政権交代が行われることになるのかもしれません。
戦後、自由民主党が政権与党として日本の発展に寄与してきたことは間違いないのでしょう。
しかし、その主眼は『経済的な発展』こそが国の発展という理念であったように思います。
事実、戦後の日本にはそれが何よりも優先されることだったのでしょう。
結果的に我々国民が得たものも失ったものもあると思います。
これから我々は、何を求め、何を手放すのか…
その答えを持つ政党はどこなのか…
うう〜ん…
能書きはこれくらいにして、まずは、ちゃ〜んと選挙に行かないとね
どこの党に投票するかは、なんとも迷うところですが、とりあえず自分自身の判断で決められるということでは、日本は健全な選挙が行われている国と言っていいのだと思います。
ただ、我々に入ってくる情報をどこまで自分たちでしっかり吟味するかが大切なのですが…
どの政党も、自分たちのマニュフェストこそ正しいのだ、と声高に叫んでいますが、全てが丸く収まるような都合のよい政策などある訳もなく、かと言って国民に対して厳しい我慢を強いるようなアピールでは票が取れないし…
私としては、どこまで一般国民に目を向けた政治をしようとしているのか、をしっかり見極めたいと思っています。
今回、政権交代が行われることになるのかもしれません。
戦後、自由民主党が政権与党として日本の発展に寄与してきたことは間違いないのでしょう。
しかし、その主眼は『経済的な発展』こそが国の発展という理念であったように思います。
事実、戦後の日本にはそれが何よりも優先されることだったのでしょう。
結果的に我々国民が得たものも失ったものもあると思います。
これから我々は、何を求め、何を手放すのか…
その答えを持つ政党はどこなのか…
うう〜ん…
能書きはこれくらいにして、まずは、ちゃ〜んと選挙に行かないとね
2009年08月29日
『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』
今日から公開の映画『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』を長男と二人で観に行きました。
朝一番8時からの上映でしたが、さすがに満席とは言えないまでも、話題作の最終章とあってか、それなりに席は埋まっていました。
私は、昨日妻に頼んで最後列のど真ん中の席を取ってもらっていたので、入場券売り場に並ぶことなく、のんびりと上映開始を待っていました。
さて、肝心の映画の感想ですが、個人的にはなかなか楽しめた映画だったと思います。
前から楽しみにしていた長男も、かなり満足していたようです。
浦沢直樹さん原作のコミックも読んでいたので、それと比較してどうかなぁ…と思っていたのですが、原作とは異なるオリジナルの展開、結末が用意された今回の<最終章>は、エンターテインメントとして十分に楽しませてくれたと思います。
2本立てで、入れ替え無しが当たり前だった若い頃からの映画好きで、今でも暇を見つけては映画館に足を運ぶのですが、基本的には洋画オンリーの私です。
決して邦画が嫌いなわけではありませんが、やはりスクリーンで観るとなるとどうしても洋画になってしまうのです。
そんな私ですが、この『20世紀少年3部作』は、全て映画館に観に行きました。
やはり、主人公のケンジやその仲間たちと同じように、小学校5年生の時に大阪万国博覧会を体験した世代として特別な思い入れがあったのかもしれません。
私もあの夏は、奈良の伯父さんの家に泊まりに行って、大阪万博を体験したのです。
あの頃の夏と同じように、今年の夏も終ろうとしています。
小学5年生の夏休みに毎日のように学校のプールに通い、必ずその後ひとりで図書室で本を選び、プールバックを抱えてひとりで通学路を歩いていた私。
あの夏、図書室の窓から見た誰もいない校庭と空の青さは、今でも昨日見た風景のように思い出すことがあります。
映画の帰りに長男と食事をしてから家に帰り、それからガソリンスタンドで車の洗車(もちろん自動洗車です・ワックスは何年もかけたことがありません)をした後、2時間ほどかけて2台の自転車の整備をしました。
自転車は手洗いでしっかり洗ってからワックスをかけ、あちこちに注油したりねじを締め直したり、ブレーキの調整をしたり、タイヤチューブの交換をしたりしました。
汗だくになって家に入ると、長男が珍しく机に向かっていました。
夏休みの終わりになると、やり残したたくさんの宿題(しかも2〜3日ではとても終りそうにない量の)を必死でやっているあの姿…
あぁ…、まさしくかつてのあの青い空よりもくっきりと、私の脳裏に焼き付いている(自分自身の)姿ではありませんか
「ケンジが乗っていたあのバイク、カッコいいなぁ…」
この期に及んで、まだ寝ぼけたことを言っている息子を見て、過ぎ去った日のノスタルジーに浸るおやじカウンセラーでした。
朝一番8時からの上映でしたが、さすがに満席とは言えないまでも、話題作の最終章とあってか、それなりに席は埋まっていました。
私は、昨日妻に頼んで最後列のど真ん中の席を取ってもらっていたので、入場券売り場に並ぶことなく、のんびりと上映開始を待っていました。
さて、肝心の映画の感想ですが、個人的にはなかなか楽しめた映画だったと思います。
前から楽しみにしていた長男も、かなり満足していたようです。
浦沢直樹さん原作のコミックも読んでいたので、それと比較してどうかなぁ…と思っていたのですが、原作とは異なるオリジナルの展開、結末が用意された今回の<最終章>は、エンターテインメントとして十分に楽しませてくれたと思います。
2本立てで、入れ替え無しが当たり前だった若い頃からの映画好きで、今でも暇を見つけては映画館に足を運ぶのですが、基本的には洋画オンリーの私です。
決して邦画が嫌いなわけではありませんが、やはりスクリーンで観るとなるとどうしても洋画になってしまうのです。
そんな私ですが、この『20世紀少年3部作』は、全て映画館に観に行きました。
やはり、主人公のケンジやその仲間たちと同じように、小学校5年生の時に大阪万国博覧会を体験した世代として特別な思い入れがあったのかもしれません。
私もあの夏は、奈良の伯父さんの家に泊まりに行って、大阪万博を体験したのです。
あの頃の夏と同じように、今年の夏も終ろうとしています。
小学5年生の夏休みに毎日のように学校のプールに通い、必ずその後ひとりで図書室で本を選び、プールバックを抱えてひとりで通学路を歩いていた私。
あの夏、図書室の窓から見た誰もいない校庭と空の青さは、今でも昨日見た風景のように思い出すことがあります。
映画の帰りに長男と食事をしてから家に帰り、それからガソリンスタンドで車の洗車(もちろん自動洗車です・ワックスは何年もかけたことがありません)をした後、2時間ほどかけて2台の自転車の整備をしました。
自転車は手洗いでしっかり洗ってからワックスをかけ、あちこちに注油したりねじを締め直したり、ブレーキの調整をしたり、タイヤチューブの交換をしたりしました。
汗だくになって家に入ると、長男が珍しく机に向かっていました。
夏休みの終わりになると、やり残したたくさんの宿題(しかも2〜3日ではとても終りそうにない量の)を必死でやっているあの姿…
あぁ…、まさしくかつてのあの青い空よりもくっきりと、私の脳裏に焼き付いている(自分自身の)姿ではありませんか
「ケンジが乗っていたあのバイク、カッコいいなぁ…」
この期に及んで、まだ寝ぼけたことを言っている息子を見て、過ぎ去った日のノスタルジーに浸るおやじカウンセラーでした。
2009年08月24日
晩夏の自転車ツーリング
謹啓 晩夏の候、皆様には、ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
というわけで、月曜日の連休明けから土曜日までガッツリ仕事をさせてもらったおやじカウンセラーです
世の中不況なのに、社長にたくさん仕事させてもらって感謝です
「暑い暑い暑い」
「だるいだるいだるい」
「休みたい休みたい休みたい」
と毎日愚痴っているうちに日曜日がきました
なぜだか休日になると元気いっぱいの私は、今朝も一人で自転車ツーリングに出かけました。
いつもの村積山へ出発進行
今日は気合を入れて自転車のペダルをビンディングタイプに変えてみました。
ビンディングペダルって???
簡単に言えば、スキーのビンディングのように専用シューズと専用ペダル(ビンディングペダル)によって靴とペダルを固定してしまうのです。
「そんなの危ないんじゃないの?!」
と思ったあなた
あなたは正しいです!はっきり言って慣れないとそ〜と〜怖いです。
だって信号待ちで自転車を止めて、足を着こうと思ってもペダルに靴がくっついちゃってるんですから。
そこでどうなるかと言うと、そのまま自転車と一緒に倒れます
私も何度も倒れました。
これを自転車用語?で「立ちゴケ」と言います。
まぁ、実際には足を捻ると外れるようになっているし、慣れれば自然に外すくせがついて「立ちゴケ」することもないのです…たぶんね
なんで、そんな訳の分かんないものを付けるのかと言いますと…
よく、ペダルを「踏む」と言いますが、「踏む」だけでなく、「引き」足を使うことで、より多く筋肉を使うことができます。
「踏む」時は、主に大腿四頭筋(ももの前側の筋肉)を使います。
「引く」時は、ビンディングによって主に大腿二頭筋(ももの後ろ側)を使います。
大腿二頭筋はとても大きな筋肉で、これを使わないのはもったいない!
特に登り坂などは、筋力を最大限に活用することで、とてもラクに登れるようになりますのでぜひとも活用したいものです。また、バランスの良い筋肉の発達と運動のためにも。
もう一つ、MTBの場合には、荒れた路面を下るとき、ペダルから足を踏みはずすのを防ぐ効果もあるので、とても効果的です!
↑↑↑勝手にネットからコピーしちゃいました、すみません
と言うのが正しい理由なのですが、実際にはもうひとつ大きな理由があるのです。
それは、「カッコいいからです」
ビンディングペダルを付けていると「本格的」に見えるからなのです。
趣味の世界はなんでもそうだと思うのですが「カッコいいかどうか」は非常に大切です。
時には「立ちゴケ」の危険を冒してでも「カッコよさ」を優先させなけれないけないのです
な〜んて、能書きはこれくらいにして、村積山の頂上を目指した私は、ビンディングペダルの効果を感じる余裕もなく、ヘロヘロになりながらやっとのことで登頂に成功しました。
晩夏とはいうものの、まだまだ暑さは夏そのもののように思っていたのですが、五感(秋には柿をとって食べることもあるので、とりあえず五感と言うことで…)で感じる季節はどことなく夏の終わりを感じさせるものでした。
いい歳をして、たるんだ腹でヒイヒイ言いながら自転車に乗っているのも、季節を肌で感じる楽しさがあるからなのでしょうか
いい汗をかいて気分良く帰宅すると、愛犬のハナがへんてこな服を着せられて、ソファに座っていました。
「見て見てハナちゃん可愛いでしょう」
妻が大はしゃぎで騒いでいました。
返答に困って(そんな服変だよ…などと本当の事を言うとややこしい事になるので)「そうだね…でも暑そうだね〜」等と適当な事を言って誤魔化すと、妻は「そうだ!散歩に連れて行こう、近所の人に見せてあげよう」そう言ってハナちゃんを連れて外に出て行ってしまいました。
しばらくすると戻ってきて「やっぱり暑いのかなぁ…元気がなかった」と残念そうに言いながら服を脱がしていました。
もっと涼しくなったら着せるのだそうです。
妻は生き物が大好きで、一生懸命に世話をするのにはいつも感心しているのですが、犬にへんてこな服を着せるのは勘弁して欲しいものだと思いました。
でも、時々そういう服を着た(正確には着せられた)犬を見ることもあるので、特別に変な事ではないのかもしれません。
本当は本人(本犬?)に嫌かどうか聞いてみるのが一番いいのですが、あいにくハナちゃんは「キャン」としか答えないので本当の所は分からないのです。
なんとも平和な日曜日でした。
というわけで、月曜日の連休明けから土曜日までガッツリ仕事をさせてもらったおやじカウンセラーです
世の中不況なのに、社長にたくさん仕事させてもらって感謝です
「暑い暑い暑い」
「だるいだるいだるい」
「休みたい休みたい休みたい」
と毎日愚痴っているうちに日曜日がきました
なぜだか休日になると元気いっぱいの私は、今朝も一人で自転車ツーリングに出かけました。
いつもの村積山へ出発進行
今日は気合を入れて自転車のペダルをビンディングタイプに変えてみました。
ビンディングペダルって???
簡単に言えば、スキーのビンディングのように専用シューズと専用ペダル(ビンディングペダル)によって靴とペダルを固定してしまうのです。
「そんなの危ないんじゃないの?!」
と思ったあなた
あなたは正しいです!はっきり言って慣れないとそ〜と〜怖いです。
だって信号待ちで自転車を止めて、足を着こうと思ってもペダルに靴がくっついちゃってるんですから。
そこでどうなるかと言うと、そのまま自転車と一緒に倒れます
私も何度も倒れました。
これを自転車用語?で「立ちゴケ」と言います。
まぁ、実際には足を捻ると外れるようになっているし、慣れれば自然に外すくせがついて「立ちゴケ」することもないのです…たぶんね
なんで、そんな訳の分かんないものを付けるのかと言いますと…
よく、ペダルを「踏む」と言いますが、「踏む」だけでなく、「引き」足を使うことで、より多く筋肉を使うことができます。
「踏む」時は、主に大腿四頭筋(ももの前側の筋肉)を使います。
「引く」時は、ビンディングによって主に大腿二頭筋(ももの後ろ側)を使います。
大腿二頭筋はとても大きな筋肉で、これを使わないのはもったいない!
特に登り坂などは、筋力を最大限に活用することで、とてもラクに登れるようになりますのでぜひとも活用したいものです。また、バランスの良い筋肉の発達と運動のためにも。
もう一つ、MTBの場合には、荒れた路面を下るとき、ペダルから足を踏みはずすのを防ぐ効果もあるので、とても効果的です!
↑↑↑勝手にネットからコピーしちゃいました、すみません
と言うのが正しい理由なのですが、実際にはもうひとつ大きな理由があるのです。
それは、「カッコいいからです」
ビンディングペダルを付けていると「本格的」に見えるからなのです。
趣味の世界はなんでもそうだと思うのですが「カッコいいかどうか」は非常に大切です。
時には「立ちゴケ」の危険を冒してでも「カッコよさ」を優先させなけれないけないのです
な〜んて、能書きはこれくらいにして、村積山の頂上を目指した私は、ビンディングペダルの効果を感じる余裕もなく、ヘロヘロになりながらやっとのことで登頂に成功しました。
晩夏とはいうものの、まだまだ暑さは夏そのもののように思っていたのですが、五感(秋には柿をとって食べることもあるので、とりあえず五感と言うことで…)で感じる季節はどことなく夏の終わりを感じさせるものでした。
いい歳をして、たるんだ腹でヒイヒイ言いながら自転車に乗っているのも、季節を肌で感じる楽しさがあるからなのでしょうか
いい汗をかいて気分良く帰宅すると、愛犬のハナがへんてこな服を着せられて、ソファに座っていました。
「見て見てハナちゃん可愛いでしょう」
妻が大はしゃぎで騒いでいました。
返答に困って(そんな服変だよ…などと本当の事を言うとややこしい事になるので)「そうだね…でも暑そうだね〜」等と適当な事を言って誤魔化すと、妻は「そうだ!散歩に連れて行こう、近所の人に見せてあげよう」そう言ってハナちゃんを連れて外に出て行ってしまいました。
しばらくすると戻ってきて「やっぱり暑いのかなぁ…元気がなかった」と残念そうに言いながら服を脱がしていました。
もっと涼しくなったら着せるのだそうです。
妻は生き物が大好きで、一生懸命に世話をするのにはいつも感心しているのですが、犬にへんてこな服を着せるのは勘弁して欲しいものだと思いました。
でも、時々そういう服を着た(正確には着せられた)犬を見ることもあるので、特別に変な事ではないのかもしれません。
本当は本人(本犬?)に嫌かどうか聞いてみるのが一番いいのですが、あいにくハナちゃんは「キャン」としか答えないので本当の所は分からないのです。
なんとも平和な日曜日でした。
2009年08月21日
心の健康と睡眠
来月(9月)に、とある大学の公開講座を受講する予定です。
と言っても、堅苦しいものではなく、一般向けの心の健康講座のようなものです。
今回のテーマは「睡眠」
講師の先生は、大学教授で心療内科の開業医もされています。
これまでも、うつ病、発達障害…等の精神医学をテーマに何度か講師を務められていて、私も数回受講させていただいています。
ユーモアを交えながら、ざっくばらんな楽しい雰囲気の講義なのですが、精神科医としての臨床経験に基づくお話は、いつもとても分かりやすくためになる内容ばかりです。
カウンセラーとして必要な精神医学の知識を身につけるには、本を読むことも大切ですが、現役の精神科医の先生のお話を聴くことはとても勉強になると思います。
言うまでもなく睡眠は人間にとって(人間以外の多くの生物にとっても)心身の健康を維持するために必要不可欠なものですが、心身の休息という目的以外にも記憶の再構築などの脳の働きに大きく関係しているのです。
心理学と結びつきが強い「夢」についても睡眠時のレム睡眠中に見ることが多く、レム睡眠中に覚醒すると「夢」の内容を覚えていると言われています。
ちなみに私は、ストレスがたまって上手に処理(ストレスコーピングと言います)できなくなると、問題行動や身体の不調として表れるより、心に出るタイプらしく、特に質の良い眠りがとれなくなることが多いです。
具体的には早朝覚醒(朝早く目覚めてしまい、まだ眠りたいのに眠れなくなってしまうこと)になりやすいです。
そんな時は、寝る前にゆっくりお風呂に浸かったり、軽い運動をしたり、無理に寝ようとせずに眠くなるまで本を読んだりします。
それでもなかなか上手くいかず、普段の生活に支障が出そうになったら
思い切って心療内科等で診察を受けることもあります。
私の経験からいえば、睡眠導入薬の服用でぐっすり眠れるようになると、ストレスに対しても何となく上手く処理できるようになって回復するようです。
ただし回復の度合いは個人のストレス耐性や、ストレスの質・量にもよるでしょうし、うつ病などが原因の睡眠障害の場合は、抗うつ薬や抗不安薬での正しい薬物療法が必要になってくるでしょう。
私の場合はおかげさまで、ここ最近は睡眠前の半身浴の効果か、朝までぐっすり眠れることが多いです。
ただ、ほとんど「夢」を覚えていないので、先日のゲシュタルト・セラピーのワークでも夢を題材にしたワークは出来ませんでした。
そろそろ夜中の1時もまわり、かなり眠くなってきました…
マイブログのタイトル「おやじカウンセラーの夢ゆめ日記」の名に恥じないように、しっかり夢を見て、レム睡眠中に起こしてもらいたいものですね〜
ではおやすみなさ〜い
と言っても、堅苦しいものではなく、一般向けの心の健康講座のようなものです。
今回のテーマは「睡眠」
講師の先生は、大学教授で心療内科の開業医もされています。
これまでも、うつ病、発達障害…等の精神医学をテーマに何度か講師を務められていて、私も数回受講させていただいています。
ユーモアを交えながら、ざっくばらんな楽しい雰囲気の講義なのですが、精神科医としての臨床経験に基づくお話は、いつもとても分かりやすくためになる内容ばかりです。
カウンセラーとして必要な精神医学の知識を身につけるには、本を読むことも大切ですが、現役の精神科医の先生のお話を聴くことはとても勉強になると思います。
言うまでもなく睡眠は人間にとって(人間以外の多くの生物にとっても)心身の健康を維持するために必要不可欠なものですが、心身の休息という目的以外にも記憶の再構築などの脳の働きに大きく関係しているのです。
心理学と結びつきが強い「夢」についても睡眠時のレム睡眠中に見ることが多く、レム睡眠中に覚醒すると「夢」の内容を覚えていると言われています。
ちなみに私は、ストレスがたまって上手に処理(ストレスコーピングと言います)できなくなると、問題行動や身体の不調として表れるより、心に出るタイプらしく、特に質の良い眠りがとれなくなることが多いです。
具体的には早朝覚醒(朝早く目覚めてしまい、まだ眠りたいのに眠れなくなってしまうこと)になりやすいです。
そんな時は、寝る前にゆっくりお風呂に浸かったり、軽い運動をしたり、無理に寝ようとせずに眠くなるまで本を読んだりします。
それでもなかなか上手くいかず、普段の生活に支障が出そうになったら
思い切って心療内科等で診察を受けることもあります。
私の経験からいえば、睡眠導入薬の服用でぐっすり眠れるようになると、ストレスに対しても何となく上手く処理できるようになって回復するようです。
ただし回復の度合いは個人のストレス耐性や、ストレスの質・量にもよるでしょうし、うつ病などが原因の睡眠障害の場合は、抗うつ薬や抗不安薬での正しい薬物療法が必要になってくるでしょう。
私の場合はおかげさまで、ここ最近は睡眠前の半身浴の効果か、朝までぐっすり眠れることが多いです。
ただ、ほとんど「夢」を覚えていないので、先日のゲシュタルト・セラピーのワークでも夢を題材にしたワークは出来ませんでした。
そろそろ夜中の1時もまわり、かなり眠くなってきました…
マイブログのタイトル「おやじカウンセラーの夢ゆめ日記」の名に恥じないように、しっかり夢を見て、レム睡眠中に起こしてもらいたいものですね〜
ではおやすみなさ〜い
2009年08月18日
ハゲに効く本
短い夏休みも「あっ!」という間に終わり、毎日汗を流しながら仕事をしています
ところで、相変わらず夏バテ防止のため、半身浴で風呂にのんびり浸かりながら本を読んでいます。
実は最近読んでいるのが、ハゲで悩んでいる男性にとても良く効きそうな本なのです。
といっても「○△をすれば毛が生える」という類いの本ではありません。
「誇大毛想」というタイトルの本なのですが、サブタイトルに「ハゲがハゲを相手にハゲを語りつくす」とあるように、これさえ読めばハゲの全てがわかる本なのです(そうかなぁ〜?たぶん違うな〜)
本の紹介はこちらです→http://www.fusosha.co.jp/book/2004/04655.php
私自身、自他共に認める立派なハゲなのですが、ハゲの心理を鋭く突いていて、なかなか面白く読めました。
まぁ、確かにハゲはカッコ悪いし、女性にもモテないのでしょうが、人間というのは、髪の毛に胴体と手足がついているだけの単純なものではないので、良くも悪くもその人の一部分でしかないわけですが、そこに囚われてしまうと「上手く行かないことは全てハゲていることが原因」になってしまうのです。
これはハゲ以外にも言えることですね。
この本は、もしかしたらそんな呪縛から、ちょっとだけ解放してくれるかもしれません。
☆本文中にたくさんハゲという言葉を書きましたが、不快に感じる方がいたらゴメンナサイ
私もハゲなので許してね〜
ところで、相変わらず夏バテ防止のため、半身浴で風呂にのんびり浸かりながら本を読んでいます。
実は最近読んでいるのが、ハゲで悩んでいる男性にとても良く効きそうな本なのです。
といっても「○△をすれば毛が生える」という類いの本ではありません。
「誇大毛想」というタイトルの本なのですが、サブタイトルに「ハゲがハゲを相手にハゲを語りつくす」とあるように、これさえ読めばハゲの全てがわかる本なのです(そうかなぁ〜?たぶん違うな〜)
本の紹介はこちらです→http://www.fusosha.co.jp/book/2004/04655.php
私自身、自他共に認める立派なハゲなのですが、ハゲの心理を鋭く突いていて、なかなか面白く読めました。
まぁ、確かにハゲはカッコ悪いし、女性にもモテないのでしょうが、人間というのは、髪の毛に胴体と手足がついているだけの単純なものではないので、良くも悪くもその人の一部分でしかないわけですが、そこに囚われてしまうと「上手く行かないことは全てハゲていることが原因」になってしまうのです。
これはハゲ以外にも言えることですね。
この本は、もしかしたらそんな呪縛から、ちょっとだけ解放してくれるかもしれません。
☆本文中にたくさんハゲという言葉を書きましたが、不快に感じる方がいたらゴメンナサイ
私もハゲなので許してね〜
2009年08月15日
おやじの夏休み
短い夏休みですが、それなりにのんびり過ごしています。
一人で山歩きしたり、家族で妻の実家に行ってご馳走になったり、カウンセリング仲間のSさんと朝から神社仏閣巡りをしたりしています。
詳しくはSさんのブログ→http://cocoronodiary.jugem.jp/をご覧ください。
☆Sさんのブログの青いTシャツの男が私です
☆私と同い年ながらスリムな若々しいSさんです
Sさんとはその後、私がよく行くマガジンカフェで朝食&をしました。
涼しい店内で飲むホットコーヒーはとても美味しく、何杯もおかわりをしてしまいました。
本当はSさんのお話を聴くつもりでいたのですが、先日のゲシュタルト・セラピーのワークの話ばかりしてしまい、後から少し反省でした
夏休み(といっても4日間ですが)も残りあと僅かになってしまいました。
休み前には何とな〜く体調も心の状態もすっきりしなかったのですが、休みに入った途端、朝早くから元気に活動しているおやじカウンセラーです。
一人で山歩きしたり、家族で妻の実家に行ってご馳走になったり、カウンセリング仲間のSさんと朝から神社仏閣巡りをしたりしています。
詳しくはSさんのブログ→http://cocoronodiary.jugem.jp/をご覧ください。
☆Sさんのブログの青いTシャツの男が私です
☆私と同い年ながらスリムな若々しいSさんです
Sさんとはその後、私がよく行くマガジンカフェで朝食&をしました。
涼しい店内で飲むホットコーヒーはとても美味しく、何杯もおかわりをしてしまいました。
本当はSさんのお話を聴くつもりでいたのですが、先日のゲシュタルト・セラピーのワークの話ばかりしてしまい、後から少し反省でした
夏休み(といっても4日間ですが)も残りあと僅かになってしまいました。
休み前には何とな〜く体調も心の状態もすっきりしなかったのですが、休みに入った途端、朝早くから元気に活動しているおやじカウンセラーです。
2009年08月09日
竹内成彦先生のグループカウンセリング
9月19日(土)に竹内成彦先生の「第3回、グループカウンセリング」が行われます。
詳細や、申し込みについてはこちら→http://www.f5.dion.ne.jp/~with/grcounselling.htmをご覧いただければ思います。
1クラス、2クラスとも竹内先生を含め7名で行われるため、なかなか狭き門となりそうですが、興味がある方はお早めに申込みいただく事をお勧めします。(このグループカウンセリングは竹の子会主催ではなく、純粋に竹内先生個人が主催される勉強会です)
ところで、
グループカウンセリング???
実際はどんなことやるの?
という方は、私が参加した「第1回グループカウンセリング」の日記→http://counselingbox1960.seesaa.net/article/120141354.htmlをお読みいただくと、何となく雰囲気が分かるかもしれません。
ただ、講義形式でもグループエンカウンターでもないので「なんとな〜く」参加すると「なんとな〜く」終っちゃった、ということもあるかもしれません。
それはそれでも良いかと思うのですが、何か自分の中でテーマのようなもの…
例えば、カウンセリングで疑問に思うこととか、クライエントとして相談したいこととか、カウンセラーとしてやってみたいことなど…
とにかく、何かテーマがあった方が、より充実した学びが得られるような気がします。
私ももちろん、第1回に続いて(第2回は都合で申し込みしませんでした)今回もぜひ参加したいと思っています。
個人的にはかなりオススメの勉強会ですので、奮って申し込み頂きたいと思います。
また、今秋11月からは、いよいよ待望の竹の子会主催「第1回、カウンセリング中級講座」の開催が決定しています。
詳細や申し込み方法については、今しばらくお待ちいただきたいと思いますが、竹内先生のHPでご案内があり次第、このおやじカウンセラーの夢ゆめ日記でも紹介させていただきたいと思います。
以前から、開催が待ち望まれていた「第1回、カウンセリング中級講座」です。
早めの申し込み終了が必至と思われますので、募集案内を見逃さないよう、竹内先生のブログ→カウンセラーの憂鬱と、私のブログ→おやじカウンセラーの夢ゆめ日記のチェックを怠りなく…
それでは、まだまだ夏期連休まで3日も仕事がある、おやじカウンセラーでした
詳細や、申し込みについてはこちら→http://www.f5.dion.ne.jp/~with/grcounselling.htmをご覧いただければ思います。
1クラス、2クラスとも竹内先生を含め7名で行われるため、なかなか狭き門となりそうですが、興味がある方はお早めに申込みいただく事をお勧めします。(このグループカウンセリングは竹の子会主催ではなく、純粋に竹内先生個人が主催される勉強会です)
ところで、
グループカウンセリング???
実際はどんなことやるの?
という方は、私が参加した「第1回グループカウンセリング」の日記→http://counselingbox1960.seesaa.net/article/120141354.htmlをお読みいただくと、何となく雰囲気が分かるかもしれません。
ただ、講義形式でもグループエンカウンターでもないので「なんとな〜く」参加すると「なんとな〜く」終っちゃった、ということもあるかもしれません。
それはそれでも良いかと思うのですが、何か自分の中でテーマのようなもの…
例えば、カウンセリングで疑問に思うこととか、クライエントとして相談したいこととか、カウンセラーとしてやってみたいことなど…
とにかく、何かテーマがあった方が、より充実した学びが得られるような気がします。
私ももちろん、第1回に続いて(第2回は都合で申し込みしませんでした)今回もぜひ参加したいと思っています。
個人的にはかなりオススメの勉強会ですので、奮って申し込み頂きたいと思います。
また、今秋11月からは、いよいよ待望の竹の子会主催「第1回、カウンセリング中級講座」の開催が決定しています。
詳細や申し込み方法については、今しばらくお待ちいただきたいと思いますが、竹内先生のHPでご案内があり次第、このおやじカウンセラーの夢ゆめ日記でも紹介させていただきたいと思います。
以前から、開催が待ち望まれていた「第1回、カウンセリング中級講座」です。
早めの申し込み終了が必至と思われますので、募集案内を見逃さないよう、竹内先生のブログ→カウンセラーの憂鬱と、私のブログ→おやじカウンセラーの夢ゆめ日記のチェックを怠りなく…
それでは、まだまだ夏期連休まで3日も仕事がある、おやじカウンセラーでした
岡田法悦さんのゲシュタルト・セラピー体験記
先月から延べ4日間にわたって参加した岡田法悦さんのゲシュタルト・セラピーのワークが終了しました。
たくさんのワークを体験して、自分なりに感じるものがありました。
過ぎ去った過去と、まだ存在しない未来。
しかも多くの場合、それらを自分にとってネガティブな形に変えて、自らを縛りつけていること、そして苦しんでいること。
ワークで繰り返し語られる「今・ここ」での感情に気付き、ありのままに体験すること。
それを体験するために、涙を流し、怒りを表し、悲しみ、苛立ち、恐れ…、必死になって自分の感情に向き合おうとしている参加者たちの姿は、まぎれもない自分自身でした。
赤ん坊としてこの世に生を受けて以来、生きる術として身に付けてきたはずの事柄が、主体であるはずの自分自身を見え難くしてしまい、逆に生きづらさを感じさせてしまっている…。
ゲシュタルト・セラピーとは、まさに失った自分自身を取り戻す作業なのでしょうか…
いや、自分は紛れもなく「今・ここ」に存在するのですから、失ってもいないし、取り戻す必要もないのです。
ただ、素直に自分(の感情)に気付けばいいのです。
そして、その感情をそのまま受け入れればいいのです。
と、言葉にすればこういうことだと思うのですが、実際に自分の感情に気付き、素直に受け入れようとすると、自分がそれを邪魔しようとするんですよねぇ
ワークの中で、自分の感情を言葉や行動で表出しようとすると、必ずと言っていいほどそれを止める(拒む)自分が現れるのです。
自分の中で二人の、あるいは三人の自分が葛藤しているのです。
そんな時、岡田さんはエンプティー・チェアを使って、対立する概念を明確にし、対決させるのですが、そのタイミングというか、無理の無い流れは、「さすがだなぁ…」と感心するしかありません。
まぁ、いくらこうして文章にしても、私が伝えられることはたかが知れているのでこのへんで止めておきます。
最後に私が一番心に残った岡田さんの言葉を紹介しておきます。
「ワークする人(クライエント)についていけば、必ずいい方向に連れて行ってくれると信じているんです、何故なら何度もそういう体験をしているから…」
私も、自分自身の感情を信じて素直に受け入れることができれば、きっといい方向に進むことができるのだろうか…
岡田さん、神戸支部長を始めスタッフの皆さん、そして参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
とても素晴らしいワークに参加できて、本当に良かったと感じています。
「ゲシュタルトのワークに参加できて良かった!ちょっと疲れたけどね…」
たくさんのワークを体験して、自分なりに感じるものがありました。
過ぎ去った過去と、まだ存在しない未来。
しかも多くの場合、それらを自分にとってネガティブな形に変えて、自らを縛りつけていること、そして苦しんでいること。
ワークで繰り返し語られる「今・ここ」での感情に気付き、ありのままに体験すること。
それを体験するために、涙を流し、怒りを表し、悲しみ、苛立ち、恐れ…、必死になって自分の感情に向き合おうとしている参加者たちの姿は、まぎれもない自分自身でした。
赤ん坊としてこの世に生を受けて以来、生きる術として身に付けてきたはずの事柄が、主体であるはずの自分自身を見え難くしてしまい、逆に生きづらさを感じさせてしまっている…。
ゲシュタルト・セラピーとは、まさに失った自分自身を取り戻す作業なのでしょうか…
いや、自分は紛れもなく「今・ここ」に存在するのですから、失ってもいないし、取り戻す必要もないのです。
ただ、素直に自分(の感情)に気付けばいいのです。
そして、その感情をそのまま受け入れればいいのです。
と、言葉にすればこういうことだと思うのですが、実際に自分の感情に気付き、素直に受け入れようとすると、自分がそれを邪魔しようとするんですよねぇ
ワークの中で、自分の感情を言葉や行動で表出しようとすると、必ずと言っていいほどそれを止める(拒む)自分が現れるのです。
自分の中で二人の、あるいは三人の自分が葛藤しているのです。
そんな時、岡田さんはエンプティー・チェアを使って、対立する概念を明確にし、対決させるのですが、そのタイミングというか、無理の無い流れは、「さすがだなぁ…」と感心するしかありません。
まぁ、いくらこうして文章にしても、私が伝えられることはたかが知れているのでこのへんで止めておきます。
最後に私が一番心に残った岡田さんの言葉を紹介しておきます。
「ワークする人(クライエント)についていけば、必ずいい方向に連れて行ってくれると信じているんです、何故なら何度もそういう体験をしているから…」
私も、自分自身の感情を信じて素直に受け入れることができれば、きっといい方向に進むことができるのだろうか…
岡田さん、神戸支部長を始めスタッフの皆さん、そして参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
とても素晴らしいワークに参加できて、本当に良かったと感じています。
「ゲシュタルトのワークに参加できて良かった!ちょっと疲れたけどね…」
2009年08月08日
酒井法子逮捕!!
ようやく梅雨明けしたものの、暑さにバテながら汗を流して仕事をしています
と言いながら、今日は有給休暇を取って、ゲシュタルト・セラピーのワークに参加してきました。
サラリーマンは辛いことも多いのですが、有給休暇だけは本当に有り難いですねぇ
ところでここ連日、マスメディアを騒がせている一連の芸能人ドラッグ騒動ですが、まず押尾学がドラッグで逮捕され(しかも、一緒にいた女性が亡くなっていたという衝撃的な展開に…)次に元アイドルの酒井法子のダンナ(自称プロサーファーってのがいかにもですが)も覚せい剤所持で逮捕!
さらには酒井法子本人も覚せい剤所持容疑で逮捕請求!!
どこに雲隠れしてるんだろう?もしかしたら、最悪の事態も…、などと大騒ぎしてたら、先ほど警視庁に出頭して逮捕されたとのことです。
私は酒井法子に特別思い入れがあるわけでもないし、ましてや押尾学や自称プロサーファーのダンナなど、はっきり言ってどうでもいいのですが、ちょっと待てよ、と
「おまえらみんな、子供の親だろうがっ」
「特に母親である酒井法子は子供のことをどう思っていたんだよ!」
今回のことで、彼ら(彼女ら)の子供がどんな思いでいるか、また将来どんな思いをするか…。
そのことを考えると、ものすごく腹が立ちます。
この不況の世の中で、子供のため、家族のためという思いで、安い給料や時給800円とかのパート代で、必死に働いているお父さんやお母さんがたくさんいるのです。
100人の親がいれば100通りの親のあり方があるのでしょうが、少なくとも彼ら(彼女ら)は、親の資格なし、といわれてもしかたないと、私は思います。
芸能人の起こした事件なので、マスコミも必要以上に大騒ぎするでしょうが、周りのちゃんとした大人が、罪のない子供をしっかり守ってやって欲しいと、心から願ってやみません。
ただでさえ暑苦しいのに、つまんない芸能人の起こしたつまんない事件のおかげで、余計に熱くなってしまったおやじカウンセラーでした。
☆明日は、先月から延べ4日間にわたって参加した、ゲシュタルト・セラピーのワークについて書こうと思います。
と言いながら、今日は有給休暇を取って、ゲシュタルト・セラピーのワークに参加してきました。
サラリーマンは辛いことも多いのですが、有給休暇だけは本当に有り難いですねぇ
ところでここ連日、マスメディアを騒がせている一連の芸能人ドラッグ騒動ですが、まず押尾学がドラッグで逮捕され(しかも、一緒にいた女性が亡くなっていたという衝撃的な展開に…)次に元アイドルの酒井法子のダンナ(自称プロサーファーってのがいかにもですが)も覚せい剤所持で逮捕!
さらには酒井法子本人も覚せい剤所持容疑で逮捕請求!!
どこに雲隠れしてるんだろう?もしかしたら、最悪の事態も…、などと大騒ぎしてたら、先ほど警視庁に出頭して逮捕されたとのことです。
私は酒井法子に特別思い入れがあるわけでもないし、ましてや押尾学や自称プロサーファーのダンナなど、はっきり言ってどうでもいいのですが、ちょっと待てよ、と
「おまえらみんな、子供の親だろうがっ」
「特に母親である酒井法子は子供のことをどう思っていたんだよ!」
今回のことで、彼ら(彼女ら)の子供がどんな思いでいるか、また将来どんな思いをするか…。
そのことを考えると、ものすごく腹が立ちます。
この不況の世の中で、子供のため、家族のためという思いで、安い給料や時給800円とかのパート代で、必死に働いているお父さんやお母さんがたくさんいるのです。
100人の親がいれば100通りの親のあり方があるのでしょうが、少なくとも彼ら(彼女ら)は、親の資格なし、といわれてもしかたないと、私は思います。
芸能人の起こした事件なので、マスコミも必要以上に大騒ぎするでしょうが、周りのちゃんとした大人が、罪のない子供をしっかり守ってやって欲しいと、心から願ってやみません。
ただでさえ暑苦しいのに、つまんない芸能人の起こしたつまんない事件のおかげで、余計に熱くなってしまったおやじカウンセラーでした。
☆明日は、先月から延べ4日間にわたって参加した、ゲシュタルト・セラピーのワークについて書こうと思います。
2009年08月03日
近畿、東海で梅雨明け…平年より2週間遅れ
「近畿、東海で梅雨明け…平年より2週間遅れ」
ようやくですか〜
といっても、気分的にはちょっとマシですが・・・。
しかし、こう暑いと仕事だけで疲れてしまって、家に帰ってもカウンセリングの勉強(主に読書です)がはかどらなくていけませんねぇ
暑いのでついついビールを飲んでしまうのですが、見かけほどお酒に強くないので、缶ビール1本ですっかりくつろぎモードに突入してしまい、せっかく購入したゲシュタルト・セラピーの本がまだ半分も読めないでいます。
これではイカン
ということで、ビールをノンアルコールのものに変えました
とりあえず、最近テレビのCMでもよく見るキリンフリーを飲んでいるのですが・・・
う〜ん・・・、まぁそこそこ飲めるかなぁ
といった感じでしょうか。
ただ、コーラのような炭酸飲料と違い、甘さが無いので後に残らずスッキリ感はありますね。
もともとお酒がすごく好きなわけではないので、私にはこれで十分ってところです。
これで、難しいカウンセリングの本もどんどん読めるぞ〜っ
と思ったのですが、あれれ???
どうやら、読書が進まないのは、暑さやアルコールのせいではなく、私の脳のキャパに問題があるような・・・
そうだ!カウンセリングの絵本を出したら私のような人が買うかもしれないぞっ
いや、いっそのこと漫画にすればいいのでは?
「マンガでわかるカウンセリング」としてシリーズ化すればいいなぁ
・・・・・・・もしかしたら、こんなくだらないことばかり考えているから勉強が進まないのかも・・・
勉強が進まない訳がわかって、少しだけ賢くなったおやじカウンセラーでした。
ようやくですか〜
といっても、気分的にはちょっとマシですが・・・。
しかし、こう暑いと仕事だけで疲れてしまって、家に帰ってもカウンセリングの勉強(主に読書です)がはかどらなくていけませんねぇ
暑いのでついついビールを飲んでしまうのですが、見かけほどお酒に強くないので、缶ビール1本ですっかりくつろぎモードに突入してしまい、せっかく購入したゲシュタルト・セラピーの本がまだ半分も読めないでいます。
これではイカン
ということで、ビールをノンアルコールのものに変えました
とりあえず、最近テレビのCMでもよく見るキリンフリーを飲んでいるのですが・・・
う〜ん・・・、まぁそこそこ飲めるかなぁ
といった感じでしょうか。
ただ、コーラのような炭酸飲料と違い、甘さが無いので後に残らずスッキリ感はありますね。
もともとお酒がすごく好きなわけではないので、私にはこれで十分ってところです。
これで、難しいカウンセリングの本もどんどん読めるぞ〜っ
と思ったのですが、あれれ???
どうやら、読書が進まないのは、暑さやアルコールのせいではなく、私の脳のキャパに問題があるような・・・
そうだ!カウンセリングの絵本を出したら私のような人が買うかもしれないぞっ
いや、いっそのこと漫画にすればいいのでは?
「マンガでわかるカウンセリング」としてシリーズ化すればいいなぁ
・・・・・・・もしかしたら、こんなくだらないことばかり考えているから勉強が進まないのかも・・・
勉強が進まない訳がわかって、少しだけ賢くなったおやじカウンセラーでした。